_diary 大張偉の気遣いに泣く

忘れもしません、2009年11月14日。
花儿楽隊の最初で最後のコンサートが行われた日です。
私も北京までそれを観に行っておりまして(レポはコチラ
その時に日本からお土産として
メンバー3人分の手ぬぐいを携えて行っており
当日はどこにも預けることができなかったので
代わりにファン友達に託したら
なぜかあるトーク番組の収録中に渡してくれたみたいで…
ってな記事をアップしたのが2009年11月25日(コチラ)。

この番組がいつ放送されたのか
まったく分からずだったのだけれど
久しぶりにQQ(中国のチャットアプリ)を立ち上げたら
件のファン友達もちょうどオンラインになっておりまして
久しぶりにチャットなどしましたところ
「見せたいビデオファイルがあるんだよ」と
送ってくれたのがこちらの動画。



こ、こ、これは…!!!
私がずっと探していたあのトーク番組!
友達が渡してくれているシーンはカットされている
(そもそも放送されてない?)けれど
すでに大張偉の首には私が贈った
手ぬぐいが巻かれているではないですか!!

動画では解散時の心境などを語っていて
途中からおもむろにMCの男子が
「始まった時にはそんなにたくさん
てぬぐい巻いてなかったよね?どうしたの?」
と振ってくれた。
そしたら大張偉が
「これは日本のファンが贈ってくれた3枚のハターだよ」と。
ハターって?と調べるとチベット族やモンゴル族が
祝賀や敬意のしるしに人に送る帯状の布のことらしい。
ま、これはいわゆる大張偉のボケなんですけれど。
「すごくうれしい。
(―このあとニュアンスでしか意味分からず―)
でも僕はちゃんと巻くよ。
彼女(わし)にちょっと見せてあげるために
日本のファンもこの番組を見ているかもしれないから」
みたいな。

自分が贈ったプレゼントを使ってくれているのを
見られるだけでもとってもうれしいのに
遠くにいるその子が見てるかもしれないからと
わざわざ分かりやすくテレビを通して見せてくれる、
それだけでもう感激すぎて涙が止まらなくなりました。
「日本のファン」のときにカメラ目線までくれて
本当に本当に本当に本当に本当に感動して
そりゃ泣くって。うわーんと声を出して泣いたわ。
(ちょっと近ごろ精神的に不安定なこともあり^^)

「日本のファン」っていう珍しい存在ゆえ
ここまでしてくれたっていうのもあると思う。
プレゼントには一緒にファンレターも入れていて
そこに、普段は日本に住んでいてなかなか見られない、
でもいつもインターネットでチェックしてるよって
書いたからかも。

この動画は私がプレゼントを託したファン友達Wちゃんの
友達が「日本のそのファンに見せてあげて」って
編集してくれたものなのだって。
3年の時を超えてついに私の手元に回ってきました。
その子にも感謝。Wちゃんにも感謝。

大張偉、めちゃくちゃな人だのに
こういう気遣いもできる人でもあるのだね。

大張偉、ものまね番組(?)もいいけど
早く新しいアルバムが聴きたいよ!

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