_trip 松菸~XIEXIE('15年5月台湾旅)

5月17號(日)

西門町をあとにして次に向かったのは
松山文化創意園區。
ちょうど永瀬正敏の写真展をやってるというので
KANOブームど真ん中のわし的には
どうしても見ておきたかったのだ。

実は台湾旅初日にも来たのだけれども
松山文化創意園區のどこで行われているか分からず
建物の中を歩いて歩いて歩き回って探したのに見つからず
インフォメーションのお兄さんに案内してもらって
やっとたどり着いたと思ったら閉館していたというオチ。
ガラス戸の外から中は覗き見られたのだけれども
やっぱそこは、中で見ておきたいのですよ、
ミーハーとしてはね。

ていうかていうか、マジで敷地内のどこにも
「永瀬正敏の写真展やってますよ」的な案内がない!
告知ポスターはおろか、案内板にさえも書かれてない。
探せばすぐに見つかるかと思ったけれど意外に見つからず
開催場所を間違えたかと思ったっつーの。
ちゃんと書いといて書いといて、もう!!

そんなわけで友人に付き合ってもらってリベンジ達成。



KANOの写真ではなくて
KANOに出演していたキャスト陣もモデルに参加して、
永瀬正敏が台湾で撮影した写真の展覧会。





この写真が一番好きだった。

濱マイクと小泉今日子の元旦那というイメージのみだった
永瀬正敏、FBをフォローさせてもらってから気付いたこと。
クールで人に興味なさそう(超勝手なイメージ)だのに
めっちゃ熱くてFBも(マネージャーが)こまめに更新してて
特にKANO、ひいては台湾に対してめちゃくちゃ愛情を持ってる。
コメントはめっちゃ丁寧に思いやりいっぱいで書いてるねんけど
一緒にアップされている画像はいつも無表情。不思議な人。

写真展には友人きよんと2人だけで観に行き
その間、もう一人の友人Lは
外でタバコ吸って待ってると言っていたのに
10分後、集合場所に戻ったら姿がない。
そこには「禁煙」のでっかいパネル。
そして「喫煙した者には罰金」の文字。

「あいつ、捕まったんちゃうか…罰金取られてんちゃうか。」

きよんと2人、広い敷地内を焦って探して回るがいない。
向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこにいるはずもない。
どこやねん、どこいった、マジ携帯もないのにどうすんねん、
10分ぐらい探し回って…やっと見つけた。
心配していた我らの気持ちなど知るよしもなく
本人はひょうひょうとしていた。

「お前なんか捕まって罰金取られてたら良かったのに!!!!!」

ともあれ、良かった良かった。
自由行動するのはいいけど、言うてから動きなはれや。



うわー、気付けばお隣の台北巨蛋(台北ドーム)、
めっちゃ出来てきてるやん!
2年前はクレーン車の姿はあれど建物は影も形もなかったのに。
だけどこの直後、建築法に違反していることが発覚、
ただいま工事停止中とのこと。
台北巨蛋の建設によって松菸の建物や下を通っている
MRTのトンネルにヒビが入るなどしているようで…うーむ。

松菸の近くにある、気になってた店にも。
ここにも一昨日来たけど、臨時休業だったわけで。
とことんツイてない日って、あるよねー。
(んで大急ぎで向かった火鍋では待ちぼうけ、というね!)

おされすぎる台湾茶の店、XIEXIE。




茶葉を買うことはもちろんできるのだけど
こうやってプラスチックボトルに入れて
すぐ飲める冷茶状態で買うこともできる。
1本100元なのだけど、会員になると
もう1本おまけしてくれた。
茶葉はローズやカモミールをブレンドした
オリジナルティーもいくつかあれど
ハーブ系が苦手なわしは、確実に間違いない
オーソドックスなウーロン茶をセレクト。
選ぶ茶葉によってボトルは決められている
(ボトルに茶葉の名前がプリントされている)のだけれど
この日はボトルが限られた色しかなく、
ミントグリーンとピンクオレンジを選んだ。
1つは水を入れてもらったけれど
もう1つはボトルとティーバッグだけで。



テーブルが3つほどあって、イートインもできる。
スイーツもメニューにあったと記憶している。

棚に入っている本みたいなのは
すべて茶葉のパッケージ。
ちかごろ台湾のお茶屋さんはとにかくパッケージに
めちゃくちゃ気合いを入れているなという印象。
きっと中身もこだわりまくりの品なんだろうと思うけど
パッケージがおしゃれすぎて
そのせいで値段が高いんじゃないかと訝ってしまう
貧乏思考しかできないわしをお許しください。

つづく

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