_diary FEIYUE(飞跃)
FEIYUEというスニーカーのブランドがある。
もともとは上海生まれで、今はなにかどうなってか
フランスの会社となっているようだ。
なにやら某映画作品で某スターが穿いて人気に火が付いたとか。
詳しいことはよく分からないけれどもともとは
たぶん日本で言うところの月星シューズみたいな
学生御用達のスニーカーとして愛用されていたっぽい。
初めて見かけたのは迷走する中華スーパーこと
上海新天地だったと思う。
太極拳グッズ売場にそれ用のシューズとして
黒いロウカットのスニーカーが売られていた。
値段は3,980円。安い。が作りから見れば高い。
見かける度に買うかどうか迷いながら
結局買わないという選択を繰り返していた。
そしてある日、もはや上海新天地恒例とも言うべき
フロアレイアウトの大幅変更により
いつの間にか売場ごと消え去り、
以降FEIYUEスニーカーを見ることはなくなった。
それから数年。
上海に暮らす友人から送られてきた
かわいいスニーカーの画像、まさにFEIYUEだった。
聞けば上海にその専門店を発見したとのこと。
久しぶりに見たそのスニーカーは相変わらず
私好みのかわいい面構えをしていた。
値段を聞くと「50元(800円)」って、やすー!!
これなら迷うことは何もない、問題なく即買い。
日本に一時帰国するタイミングで持ち帰ってもらった。
メイドインチャイナは敬遠されがちだけれども
ド中国のアイテムを私は愛して止まない。
私の愛用する梅花の中国ジャージ然り。
私の愛用する熊猫商店の上海ジャージ然り。
私の愛用する綿入り花布コート然り。
「国貨」と呼ばれる、懐かしい中国アイテムが
かわいくて。かわいくて。かわいくて。
至極シンプルな「体育館シューズ」的レトロな趣、
ゴム部分からはみ出た接着剤、ロゴのゆるさ、
履いてみると意外に底が厚くて良い履き心地、など
愛すべき点を挙げればたくさんある。
フランスの会社になってからは
ハイテク系デザインのラインもできているようだけど
やっぱり惹かれるのはド定番なのであろうこのライン。
白のロウカット。
これを履いて三宮駅で電車を待ってたら
中国人のほろ酔いおっちゃん軍団に絡まれた。
「懐かしいの履いてるなあ。おっちゃんらも
昔それ履いてたわ」(って多分言うてた中国語で)。
50代ぐらいと思しき人々の「懐かしい」一足。
白のハイカット。
これは最近買い足しました。
実は日本でもネットで販売されていて
だけど惜しいのは日本の総代理店が太極拳用品専門店であること。
だから普通にスニーカーを探してもこれにぶち当たることはない。
ロウカットは相変わらず3,980円で売られていたけれど
このハイカットは本当に売れていないのか1,000円という
ほぼほぼ現地価格で売りさばかれていた。良い買い物した。
ハイともロウとも言えないこの高さがたまらなくかわいい。
きつく縛ってるのは、実はサイズが大きいのしかなかったせい。
中敷きも2枚入れて。
黒のハイカット。
これはたまに遊びに行っている近所の雑貨店の店主が
件の上海の友人をたずねて行くというので
その時にお願いして買ってきてもらったもの。
また雰囲気が違ってかわいいですやろ。
私がもっぱら愛しているのは赤青ラインの白と
赤白ラインの黒だけれど
形は同じでラインの色は違うというのもある。
これを履いてる日、ものすごくご機嫌さん。
足もと見るたびに幸せな気分になれるんだものよ。
もともとは上海生まれで、今はなにかどうなってか
フランスの会社となっているようだ。
なにやら某映画作品で某スターが穿いて人気に火が付いたとか。
詳しいことはよく分からないけれどもともとは
たぶん日本で言うところの月星シューズみたいな
学生御用達のスニーカーとして愛用されていたっぽい。
初めて見かけたのは迷走する中華スーパーこと
上海新天地だったと思う。
太極拳グッズ売場にそれ用のシューズとして
黒いロウカットのスニーカーが売られていた。
値段は3,980円。安い。が作りから見れば高い。
見かける度に買うかどうか迷いながら
結局買わないという選択を繰り返していた。
そしてある日、もはや上海新天地恒例とも言うべき
フロアレイアウトの大幅変更により
いつの間にか売場ごと消え去り、
以降FEIYUEスニーカーを見ることはなくなった。
それから数年。
上海に暮らす友人から送られてきた
かわいいスニーカーの画像、まさにFEIYUEだった。
聞けば上海にその専門店を発見したとのこと。
久しぶりに見たそのスニーカーは相変わらず
私好みのかわいい面構えをしていた。
値段を聞くと「50元(800円)」って、やすー!!
これなら迷うことは何もない、問題なく即買い。
日本に一時帰国するタイミングで持ち帰ってもらった。
メイドインチャイナは敬遠されがちだけれども
ド中国のアイテムを私は愛して止まない。
私の愛用する梅花の中国ジャージ然り。
私の愛用する熊猫商店の上海ジャージ然り。
私の愛用する綿入り花布コート然り。
「国貨」と呼ばれる、懐かしい中国アイテムが
かわいくて。かわいくて。かわいくて。
至極シンプルな「体育館シューズ」的レトロな趣、
ゴム部分からはみ出た接着剤、ロゴのゆるさ、
履いてみると意外に底が厚くて良い履き心地、など
愛すべき点を挙げればたくさんある。
フランスの会社になってからは
ハイテク系デザインのラインもできているようだけど
やっぱり惹かれるのはド定番なのであろうこのライン。
白のロウカット。
これを履いて三宮駅で電車を待ってたら
中国人のほろ酔いおっちゃん軍団に絡まれた。
「懐かしいの履いてるなあ。おっちゃんらも
昔それ履いてたわ」(って多分言うてた中国語で)。
50代ぐらいと思しき人々の「懐かしい」一足。
白のハイカット。
これは最近買い足しました。
実は日本でもネットで販売されていて
だけど惜しいのは日本の総代理店が太極拳用品専門店であること。
だから普通にスニーカーを探してもこれにぶち当たることはない。
ロウカットは相変わらず3,980円で売られていたけれど
このハイカットは本当に売れていないのか1,000円という
ほぼほぼ現地価格で売りさばかれていた。良い買い物した。
ハイともロウとも言えないこの高さがたまらなくかわいい。
きつく縛ってるのは、実はサイズが大きいのしかなかったせい。
中敷きも2枚入れて。
黒のハイカット。
これはたまに遊びに行っている近所の雑貨店の店主が
件の上海の友人をたずねて行くというので
その時にお願いして買ってきてもらったもの。
また雰囲気が違ってかわいいですやろ。
私がもっぱら愛しているのは赤青ラインの白と
赤白ラインの黒だけれど
形は同じでラインの色は違うというのもある。
これを履いてる日、ものすごくご機嫌さん。
足もと見るたびに幸せな気分になれるんだものよ。
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