_trip 台南/台南の宿のこと
2016年4月22日(五)
台南で2泊した宿「湧福驛站」は
もはやどうやって探したのか覚えていない。
台南が初めての友人えとさんが一緒だから
できれば台南らしさが感じられる立地で
ある程度きれいで、規模が大きすぎなくて
でもって値段が高すぎない(個人的にこれ最重要)ところを
いろいろ探し回って見つけた宿だった。
と言ってもたいそうなことではないけれど。
ホテル予約サイトの登録がない宿
(現在はエクスペディアからできるっぽい)だったから
Facebookのページからメッセンジャーを使い
つたない中国語でやりとりしながら予約を入れた。
台南駅に着いた旨を連絡すると
乗るべき路線バスを教えてくれたけれど
前回の記事で書いた通り、乗るべき番号のバスが見つけられず
大人しくタクシーで向かうことに。
宿の周辺は道が細く少し複雑なので
宿のスタッフが目抜き通りのわかりやすいところまで迎えにきてくれた。
男女ふたりのスタッフさんと挨拶もそこそこに
スーツケースをがらがらを引いて宿に向かう。
ビルとビルの間の路地から路地へ、
右、右、次は左、みたいな感じで
そんなに遠くはない距離なのにもう覚えられない。
宿は3階建ての建物。
もともとなんだったって言うてたっけな。
でもふつうのお家だったよと言われても納得するぐらいの広さ。
1階がレセプションで2階と3階が客室。
我らの部屋は2階のダブルルーム(笑)。
なんでダブルやねんって感じやけど。
私の予算的にダブルがぎりぎりだったんですもの! おほほ。
宿を決める際に事前にえとさんに
どれくらいの宿を求めるかという聞き込み調査を行った際、
「水回りはきれいであってほしい」という希望があり
そこにはとても気をつけて探した。
そういう点では、ダブルベッド1つだけのシンプルな部屋だけど
シャワー&トイレは「ここだけホテルか!」というぐらい広く立派で
とりあえず、えと氏の水回りテストもクリアできて一安心。
部屋の窓から見える景色はこんな感じ。
台南マニアなら「これはあそこだ!」と見たらすぐ分かるかもね。
そう言えば墾丁もそうだったけれど
玉ねぎ(及び玉ねぎ類)の収穫シーズンらしく
道端に大量の玉ねぎが積み上がっていて
宿の近所のおばちゃんが軒先でせっせと大量の
エシャロットのヘタを取って干していて
窓からふんわりと玉ねぎ臭が漂っていた。
宿を運営しているのは男女二人。
うち、女性=エミは結構若い人だと思っていたら
もう20歳ぐらいの娘さんがいるお母さんだと聞いて驚いた。
日本人の宿泊客は珍しかったみたいで
宿泊の手続きをしながら、日本のこと、台南のこと、
いろんなことを話して、晩御飯も一緒に食べようということに。
連れて行ってくれたのは近くにある康樂街土產牛肉湯。
牛肉湯は台南名物で私の好物ごはんでもある。
右が牛肉湯。
左が牛肉湯とたいがいセットで出てくる牛肉燥飯。
滷肉飯と肉燥飯の違いがいまだ判然としないが
とりあえずこれは肉燥飯。
牛肉湯をすすると、台南に来たという感じがするなあ。
あとは炒牛腩、炒牛肉、現炒青菜もごちそうになった。
スタッフのエミと鄭さんは
滞在中、部屋におやつを差し入れてくれたり、
荷物のパッキングを手伝ってくれたり、
店を探してくれたり、車を手配してくれたり、
なにかと世話を焼いてくれて本当に助かった。
人に助けられながら続く、私の台湾旅。
おはよう台南。
つづく
(1つ前の記事はこちら)
台南で2泊した宿「湧福驛站」は
もはやどうやって探したのか覚えていない。
台南が初めての友人えとさんが一緒だから
できれば台南らしさが感じられる立地で
ある程度きれいで、規模が大きすぎなくて
でもって値段が高すぎない(個人的にこれ最重要)ところを
いろいろ探し回って見つけた宿だった。
と言ってもたいそうなことではないけれど。
ホテル予約サイトの登録がない宿
(現在はエクスペディアからできるっぽい)だったから
Facebookのページからメッセンジャーを使い
つたない中国語でやりとりしながら予約を入れた。
台南駅に着いた旨を連絡すると
乗るべき路線バスを教えてくれたけれど
前回の記事で書いた通り、乗るべき番号のバスが見つけられず
大人しくタクシーで向かうことに。
宿の周辺は道が細く少し複雑なので
宿のスタッフが目抜き通りのわかりやすいところまで迎えにきてくれた。
男女ふたりのスタッフさんと挨拶もそこそこに
スーツケースをがらがらを引いて宿に向かう。
ビルとビルの間の路地から路地へ、
右、右、次は左、みたいな感じで
そんなに遠くはない距離なのにもう覚えられない。
宿は3階建ての建物。
もともとなんだったって言うてたっけな。
でもふつうのお家だったよと言われても納得するぐらいの広さ。
1階がレセプションで2階と3階が客室。
我らの部屋は2階のダブルルーム(笑)。
なんでダブルやねんって感じやけど。
私の予算的にダブルがぎりぎりだったんですもの! おほほ。
宿を決める際に事前にえとさんに
どれくらいの宿を求めるかという聞き込み調査を行った際、
「水回りはきれいであってほしい」という希望があり
そこにはとても気をつけて探した。
そういう点では、ダブルベッド1つだけのシンプルな部屋だけど
シャワー&トイレは「ここだけホテルか!」というぐらい広く立派で
とりあえず、えと氏の水回りテストもクリアできて一安心。
部屋の窓から見える景色はこんな感じ。
台南マニアなら「これはあそこだ!」と見たらすぐ分かるかもね。
そう言えば墾丁もそうだったけれど
玉ねぎ(及び玉ねぎ類)の収穫シーズンらしく
道端に大量の玉ねぎが積み上がっていて
宿の近所のおばちゃんが軒先でせっせと大量の
エシャロットのヘタを取って干していて
窓からふんわりと玉ねぎ臭が漂っていた。
宿を運営しているのは男女二人。
うち、女性=エミは結構若い人だと思っていたら
もう20歳ぐらいの娘さんがいるお母さんだと聞いて驚いた。
日本人の宿泊客は珍しかったみたいで
宿泊の手続きをしながら、日本のこと、台南のこと、
いろんなことを話して、晩御飯も一緒に食べようということに。
連れて行ってくれたのは近くにある康樂街土產牛肉湯。
牛肉湯は台南名物で私の好物ごはんでもある。
右が牛肉湯。
左が牛肉湯とたいがいセットで出てくる牛肉燥飯。
滷肉飯と肉燥飯の違いがいまだ判然としないが
とりあえずこれは肉燥飯。
牛肉湯をすすると、台南に来たという感じがするなあ。
あとは炒牛腩、炒牛肉、現炒青菜もごちそうになった。
スタッフのエミと鄭さんは
滞在中、部屋におやつを差し入れてくれたり、
荷物のパッキングを手伝ってくれたり、
店を探してくれたり、車を手配してくれたり、
なにかと世話を焼いてくれて本当に助かった。
人に助けられながら続く、私の台湾旅。
おはよう台南。
つづく
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