_diary スゥジュエ? スーチェ?

校了あけのMちゃんを誘って
grafで開催中の『graf スタンダード展』に行ってきた。
期間中、週末ごとにいろんなワークショップが開かれていて
その中に「sucheaなティータイム」なるものを見つけたから。
grafサロンの川西さんが供してくれる4種類のお茶と3種類のお菓子。



1つ目は中国の龍井茶。
シンプルな造形が美しいガラスコップに中投法で淹れてくれた。
去年の夏に好んで飲んでいた中国緑茶を久しぶりに飲んだ。
やっぱりおいしいね。
ちなみに川西さんも黄亜希先生の中国茶教室に
5年ぐらい通っていたらしい。てことは私の大先輩。
とはいえ、私は学んでるというよりも
飲みにいってるという感じだから当然足下にも及ばない。

2つ目と3つ目は紅茶。
これはテイスティングカップで淹れたものを
スプーンでテイスティングする。
中国茶で言うところの品茶ね。

一つは渋くて個性的なヌワラエリヤ、
もう一つはシンプルなディンブラ。

基本、紅茶はストレートで飲まないので
そのものを味わうみたいなことをしないから新鮮。
だけどやっぱりミルクと砂糖を入れたい衝動に駆られる。

でもって4つ目が「suchea(スーチェ)」という
grafオリジナルの紅茶。
ヌワラエリヤとディンブラをブレンドして
柑橘系のフレーバーをつけたもの。
スーチェは中国茶の「四絶」という言葉から来ているとのこと。
四絶なら読み方はsijue。
漢字を見るとどうしてもスゥジュエと読みたくなるね。

味がはっきりしているから
ミルクを入れても全然勝てると思う。
だからやっぱりミルクと砂糖を入れたい衝動に駆られる。



お菓子はsucheaのジェラートとsucheaカップケーキ。
でもって下に敷いてる布のマットもsuchea染めと
これでもか! なsucheaづくし。
後ほど会う予定の、明後日日本を発つNちゃんの
送別プレゼントにいいねとsucheaの茶葉を購入。

あっという間に1時間半。

それから5Fのギャラリー gmで浅井裕介展を覗く。





それからそれから国立国際美術館に移動して
『アヴァンギャルド・チャイナ』二度目の鑑賞。
年末に北京でど派手な『Dior展』とか見てるからか
とてもあっさりに見えた。
孙原+彭禹『老人ホーム』のおじいちゃんたちは今日も元気だった。


それからそれからそれから。
江坂に移動して久しぶりのカレーパーティ。
Mちゃんが待ち合わせ時間を勘違いしていて30分遅刻。

久しぶりにみっちりとした休日を過ごした感じ。

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