_diary 大張偉巡回演唱会『人间精品起来嗨』開催決定(号泣)!!! についての記録(※11/16更新)

あるある、やるやる、そう言われながらも
なかなかオープンにならなかった大張偉のコンサート、
ついに、ついに、ついに!!!! 発表に!!!! なったよー!!!!!!
我去上学啦
8月の誕生日ライブでコンサートが開催される旨の宣言があり、
それから公式の発表がないまま9月が過ぎ去ろうした矢先の
9月末頃、追っかけのファンによる本人からの伝聞をソースに
「11/19に北京で開催決定」との情報が広まり、
なのに本人もしくは所属事務所からの正式な情報発信のないまま10月、
「たぶん、ほぼ、間違いないと思う」というファン友達の言葉を信じて
正式発表を待たずに飛行機のチケット及び宿の予約を完了。

10月15日頃、18日に行われるコンサート開催記者会見に
参加できるファンが募集されていて、
10月18日、本当に(そりゃそうやろ)
「巡回演唱会新闻发布会」催行された。

ああ、良かった!!
本当に、本当に、開催されるのですね。
とりあえず心からほっとした。
2009年のコンサートから7年、
この日をずっと待っていたよ。ありがとう!!!!

「巡回」とはツアーという意味であり、
北京だけではないと噂では聞いてけれど
本当に全国巡回だった。すごい。嬉しい。
2016年10月現在で、

11月19日 北京
12月25日 武漢
2月18日 広州
3月11日 上海

までは決まっていて、この先も随時発表されていき、
全部で10公演ぐらいは開催される模様。
12月と2月は怒涛の繁忙期ゆえに無理だけれども
3月は…3月はどうだろうか…。
その先の日程次第ではまだ立て込んでいる3月に無理しなくても、
という気もするし。

とりあえずなにはともあれ、11月!!
会場は工人体育館。7年前のコンサートと同じ場所。
またあの、贅沢なアリーナ遣い(空間に対して席数がめちゃ少ない)を
するんだろうか。
キャパの小さい箱だったらチケットが取れない可能性も、と
恐れていたから、大きいところでちょっと安心した。
前方は無理でも、どこかには滑り込めるであろう。


(画像:微博@大张伟工作室)

肝心のコンサートチケットは
翌日に発売されることが知らされた。これまた唐突な。

とりあえず、大麦网というチケット販売サイト上の
特設ページ(こちら)で発売されることはなんとなく分かった。
しかし何時から販売開始かはそのサイト上での発表を待つのみとのこと。
(どういうシステムやねん。意味がわからん。)
チケットは前回と同じく、北京在住のファン友達である
Wちゃんが取ってくれることになっており
「明日はWeChatを気にするようにしていてね」との連絡あり。
ただし今回は前回のような、前の方の席は厳しいだろうとのこと。
チケット代を確認したら、一番高い席で1680元、
一番安い席でも380元。
それにしても1680元て!!!! 日本円にして25000円!!!! 外タレか!!!
前回の1200元でも大概だと思っていたのにさらに上がっとるやないかい。
でもいろんな人に聞き回るに、中国ではいたって普通のお値段とのこと。
(高いのは高い、でもコンサートのチケット代ってそういうものだそう。)

10月19日。
くだんの特設ページ上にて
現地時間14:19にチケット発売されるとのお知らせ。
14:19ってまた中途半端な。
平日のどっ昼間ってこれ、一般的な社会人なら
午後の労働の真っ只中、
悠長にチケット買ってる余裕ないとのではと思う。
中国では“そういうもの”なのかもしれないけれど。

14:19(日本時間15:19)、
遅めのランチでちょうど外に出ており、
ご飯を食べながらWeChatを立ち上げて状況連絡を待つ。

14:26(日本時間15:26)、Wちゃんから連絡あり、
私たちが狙っていた一番良い席はあっという間に完売とのこと。
その時は1,280元のチケットも売り切れで980元しかない、
となっていたが、予約を外した人が出てきたのか、
1,280元のチケットをおさえることができた。
もう少し待って1680元がまた出てくるのを待つこともできたが
5分以内に決定ボタンを押してお金を支払わないと
1,280元もキャンセルになってしまうとのことで
1,280元で手を打つことにした。
1,280元でも20,000円でっせ、20,000円って!!!
キスマイだったら3回ぐらい行けるわ。
(と言いながら買うんですけれども。仕事がんばろう。)

380元を買って1,680元が余るのを待つ、という手もあったが
それで1,680元が出てこなければ意味ないからね。
もうここは確実に買える1,280元で十分でしょう。

まだ座席表は発表されていないのだけれど
1,680元は2種類あり、「场内」がアリーナ、
「看台」がスタンドなのだと思われる。
スタンド最前方が1,680元でその後ろが1,280元、
その後ろが980元、その後ろが680元、
そして一番後ろ(天井)が380元というところだろう。

とにもかくにも、チケットがおさえられたので一安心。

ちなみにこの段階は、お金は支払ってはいるけれども
「预购」という状態で、チケットが手元になく
具体的な席がどこなのかもわからない。
追って「售票」が開始され、
そこでチケットが発行されるのだと思われる。
もしかしたら「预购」の段階では
チケット代金の全額は支払っていないのかも??
この辺は友達にも確認してないのでよくわからない。

10月19日夕方。
チケ取りがひと段落した直後、
「大张伟歌迷后援团」の微博アカウントにて
团票のお知らせがなされた。

团票とは、一定数まとめて席をキープしておき、
それをまとめて販売するスタイル。
席の割り当ては先着だったり、抽選だったり。
キープされている席にはすでに完売している
1680元の席も含まれているようだった。
私は「そういうパターンもあるのね」ぐらいの感じで
特に気にしていなかったのだけれど
どうやらその、1680元の席がキープされていたことが
買いたくても買えなかったファンの怒りと悲しみを買い
大炎上となっていた模様。
翌20日、微博上の工作室アカウントで

关于大张伟歌迷后援团团票公告
对于在此次购票中受到伤害的大蜜
我们非常诚挚的表达歉意,
并承诺以后我们会更加努力,
为大老师与歌迷们更好地服务

(大意)
大張偉後援会の团票の告知に関して
この度のチケット発売において
傷つけてしまったファンの皆さまに対し、
誠意をもってお詫びを申し上げますと共に
今後私たちはさらなる努力をし、
大老師(大張偉のこと)とファンの皆様のために
より良いサービスを提供することをお約束いたします。

とのコメントと共に、
事の次第が書かれたページ(こちら)が公開され
初めて「なんか大問題になっている」と知った。

確かに、完売したと思って仕方なく安い席を買った人が
これを見たら、
「チケットまだあったんか!! しかも後援会がおさえてたんか!!」
と怒るかもかもしれないね。
これがなければ買えたかもしれないわけだしね。
ただ、まあ、何度も繰り返しますがど平日のど昼間の発売で
そもそもチケ取りに参加すらできなかった人も多いだろうし
こういう対処があっても別に私は仕方ないかなと思う。
けど、発売前に告知されていたらもう少し衝撃は少なかったかも。
それよりなにより私が少し引っかかったのは
今回「团票」を発売することになったのは
本当に大張偉が好きなファンが固まって応援してほしいから
みたいなことが書かれていたことだ。

いやいやいやいや、
そんな、1枚25,000円もするチケット、
にわかが買うわけないやん、と思ってしまう。

もちろん、転売目的のアホボケナスカスが買っていたとしても
最終的に手に渡るのはたぶん、ファンに、じゃないのかしらん。
(ダメなことではある。確実にダメなことではあるが。)
直前に値崩れして、最前列の超良席にファンではない人が座る、
もあり得るかもだけれど。

私は今回のチケ取りにおいてなんの苦労もしてないけど
仕事の合間をぬって必死にチケットを取ってくれたWちゃんとか
もう長年のファンやからね、大張偉の。

まま、日本と中国とでは事情もシステムも違うだろうし
勝手にぎゃーぎゃー言うても仕方のないことだけれど
少し寂しい気持ちがしたことはぜひお伝えしておきたい。

でもきちんとこうしてファンの反応に対して
誠実に対応し、謝罪を表明するというのは大切なこと。
そういうの、中国とかだと放置するイメージがあったから
そこはすごく良かったと思う。

ちなみにチケットは黄牛(ダフ屋)によって
早速転売サイトに売り出されていて
7000元の値がついていたとか。
日本円にして10万円以上…嵐さんか。

11月7日
工作室の微博にて11月8日チケット発売開始のお知らせ。
発売開始、ではないな。正しくは、発券開始ですな。
開始時刻は11:19、そういうの、こだわるよね。
コンサート当日まで2週間を切ってやっと発券。
前回のときは、ギリギリにしか動かない中国とはいえ、
1か月前には発券されてたけど今回はほんまにギリギリ。
ダフ屋対策、転売対策、そういう意味もあるんかしら。

チケットを取ってくれた友達から
「チケット引き取りは11日になる」との知らせ。
もちろん全く問題ない。取れているなら問題ない。


(画像:微博@大张伟工作室)


11月9日
コンサートのゲストに鹿晗くんが決まったとの知らせ。
「鹿晗や薛之谦にはゲストに来てもらいたい」と言っていたけれど
きちんと実現できてよかったね!
鹿晗くんは大張偉のコンサートが決まった段階から
自分もいろんな仕事で忙しいタイミングではあるけれど
何れにしても必ず出演すると決めてくれていたらしい。
ええ子じゃの。
私が4月に北京に行った時に
地下鉄駅とかCMとかどこもかしこも鹿晗くんの広告だらけで
「何だこの、女の子みたいな美少年は。どこがいいんだ」
とか悪態ついていたのに我ながらこの変わり身。
それもこれも『我去上学啦』のおかげ。
あれを見て、良い子(意外と変な子)だと知ることができたから。


11月10日
大張偉工作室の微博にて
まさかの、セットリスト公開。
いっぱいの曲リストを出して「この中からやるよ」とかなら
まだ理解できるけど、「これやるよ」と本人自らネタバレ。
予習しておいてねってことだと思うけれど
ドキドキ感がちょっと減るやんか!!
ただ、出されたものは仕方ない、
次の記事できちんと記録しておきませう。


11月11日
コンサートに一緒に行く友人から
チケットを引き換えた旨の連絡あり。

ちなみに座席図もすでに公開されていて…



(画像:「大麦」サイトより)

こんな感じ。で、我らの席は舞台から見て
わりと右手、スタンド中段ってとこかな。

センターステージもない、バックステージもない、
花道もない、外周もない、
メインステージしかない状態で果たして見えるのか…
とか咄嗟に思ってしまったのはJに侵されている証拠よ!!
いや、だいたいのコンサートはそんないっぱいステージないから!
花道もいっぱいないから! 普通はメンステだけやから!!
ドームとかどでかい場所ならまだしも。
Jに侵されている上に
前回のコンサートの席が良すぎたから感覚が麻痺しているのだね。

ちなみにチケットサイトをチェックしたら
予約が始まって1週間ぐらいのときに見たときは
完売は1680と380だけでほかは全部残席ありだったのに
今やすでに全席「販売終了」になっていた。
完売という意味なのか、
ネットでの販売が終わったということなのか、
定かではないけれども、とにかくチケット争奪戦を終え、
無事、チケットをこの手にすることができた。
(いやまだ現物ないけど)一旦めでたし!!

さ、本人から見えるかどうかわからないけど、
うちわは作ろうっと。

コメント

  1. こんにちは、お久しぶりです。恐らく6年ぶりくらい?かもしれません。
    以前、「蘇州夜曲」なるブログを開設していて、花儿についても好きな事を書き散らしてた者です。
    ブログは昨年、子供が「蘇州」で検索を始めたのでいつか見つかる!と思い閉めましたw
    ここ数年はあまり…というより全然中国系の音楽を聴いていなくてお恥ずかしいのですが、
    先日、ひっさしぶりにFacebookの花儿ページからライブのニュースが飛び込んで来て、
    また少しずつ以前のアルバムを聴き始めたので、こちらにも久々に訪問させていただきました。
    そうしたら案の定(^^)、ライブに行かれるのですね。
    7年前に続いて、レポートを楽しみにしています。
    こちらの小美さんのブログで、大張偉が中国版「覆面歌王」にも出てたのを遅ればせながら知りました。
    本家の韓国版は毎週放送当日に欠かさず見ているほど好きな番組ですが、
    中国版は(あるのは知ってましたが)見た事がなかったんですけど…
    これも含めて、この数年分、じっくり読ませていただきたいと思います。
    ずっと発信していてくださって、本当にありがとうございます。

    返信削除
    返信
    1. りんすーさん!!!!!!! お久しぶりです。もちろん覚えていますよ。だってあれからも何度も検索かけたりとかしてりんすーさん探したりしてましたもん。逆に、りんすーさんが私のことを覚えてくれていてありがたいです。
      私に花兒のことを教えてくれた方々はすっかり足を洗ったり、ブログを閉じたり、更新しなくなったりされていて、誰も頼れる人もおらず寂しい日々でした。私もずーーーーーーっとしつこくファンだったとは言え、追っかけてるというほどではなかったので飛び飛びの記録で恐縮です。気が向いたらまた遊びに来てやってください。私は相変わらずこの調子だと思います^^

      削除
  2. 憶えていて下さってありがとうございます^^ 嬉しいです〜
    今は記事をさかのぼって、動画を観させてもらったりしています。
    大張偉もすっかり大人になって…と言いたいところですが
    基本的にはあんまり変わってないなあ、と(爆)
    Twitterもフォローさせていただきました(大張偉で検索しました^^)。
    またブームが再燃しそうです。どうぞよろしくお願いします。

    返信削除
    返信
    1. 以前に増して中毒性が高くなっている気がします。
      なんだかんだ問題多し、とはいえ、やっぱり彼の音楽は
      嫌いになれないばかりか、好きになる一方です。
      りんすーさんも戻ってきてーーーー!!

      削除

コメントを投稿

人気の投稿