_trip 萬華散策('11年10月台湾旅)

10月23日(周日)

某友人との約束がドタキャン(というか音信不通)され
(いやもう分かってたけどな、常習犯!もう知らん!)
最終日にしてまるまる予定が空いてしまった日曜日。
この台北旅でほぼ毎日行ってた宿近くの朝食店で
朝ごはんを食べていたらFMからちょうど好好先生の
「バルセロナのビーチでヌードを撮る」が流れてきて
ドタキャンの不機嫌も一気に吹っ飛んだ単純なわし。

なんとなく萬華エリアをぶらぶらしようと思い立ち
まず向かったのはおなじみ、龍山寺。



自分撮り下手くそ!
ここに来た理由は“龍”を撮るため。
来年の干支は龍でございましょう?
だから年賀状に使う用の龍モチーフを撮影したかったのです。
龍山寺なら確実にあるだろうと思っていたのですけれど、



ええ、ええ、あちこちに、
すばらしい龍が鎮座しておりましたとも!
抜けるような青空に昇り龍、縁起がいい!

それから萬華の街をぶらぶら散策。



めっちゃ適当に歩いてたら台北市郷土教育センターなる建物に。
日本語のパンフレットを読むだに、
剥皮寮と呼ばれる歴史的エリアで清代の街並みが保存されている
通りのひとつとのこと。










萬華は西門町もほど近いなかなかの街なのだけど
そうとは思えないエアポケット的な空間。
古い建物と中庭が公園のように開放されています。

で剥皮寮と言えば、ニウ・チェンザー監督による
台湾の2010年最大ヒット映画『艋舺(モンガに散る)』のロケ地。
実はわし、まだ観てませんねん、ヤクザ映画が苦手で…。
でもここでイーサン・ルァンとかマーク・チャオが撮影してたんかと思うと
わくわくしてくるよね!



撮影に使われた空間や小道具が一部そのまま展示されていました。
や、観てないから実際と同じ場所なんか分からんけど。












ある部屋ではその時絶賛公開中だった映画『セデック・バレ』の
予告編&メイキング映像が流れていてそれもしばし見学。
なんかメイキングだけで十分腹一杯な内容…
ごめん、わし日本人だし、台湾好きを標榜するなら絶対に
観た方がいいっていうのは分かるんだけど…無理だ…
エグすぎて無理…ごめん…メイキングと予告だけで限界…。

つづく

(一つ前の日記はこちら

コメント

人気の投稿