_diary 『更年奇的な彼女』公開決定と、昔の花儿と(一部内容訂正)

待ちに待つこと1年半、
周迅主演の映画『更年奇的な彼女』の公開が
ついに決まったよ。やったーーーーー!!!!



なにをそんなに楽しみにしていたかってそれは簡単。
これは中国映画なのだけれどもその主題歌である
《胡撸胡撸瓢儿》は
我らが大張偉が担当しておるのです。

→この部分、訂正。
大張偉はこの作品の宣伝活動のテーマソングを歌っている、
の間違いでした。ってことで当然…

この予告編では微塵も流れませんけれどもね!!!

タイトルからお察しの通り、
手がけているのは韓国映画『猟奇的な彼女』の監督。
原題は『我的早更女友』。
早更というのがどういう意味かわからなかったけど
日本語の予告編を見て初めて知った、
若年性更年期障害のことなのだね。

しかし、おかっぱにジャージの周迅が恐ろしくかわいい。
こんな格好でかわいいのってもはや奇跡ちゃうかと思う。
しかも周迅って私よりも年上。奇跡すぎるアラフォー。

日本語公開時には吹き替え版も同時にやるみたいで
周迅の役を担当するのが藤原紀香女史。
予告編しか見てないけどどうにも友近が真似してる
藤原紀香もしくは友近がコントでやってる映画の吹き替え
みたいに聞こえて全然入ってこない。
というか周迅の顔と
紀香女史のセクシーめいた声が合ってない気がする。

てか吹き替えで見る気はさらさらないんだけども。
私が願うのはただ一つ、
日本の映画館で、爆音で、大張偉の主題歌
宣伝用テーマソングが流れること。
変な歌だけど流して流してお願い流して!!!




話はちょっと変わりますが、
この週末、友達の友達、否、
友達の知り合い(格下げになっている模様)の
在NZの中国人男子が一人で初めて日本に遊びに来るから
ガイドをしてあげてとお願いされていたのに
一回のドタキャンを乗り越えて行ってきまして
(ええ、ええ、一回ぐらいドタキャンされたぐらいで
屁とも思いません、もう今まで外国人に何回食らってるしな)
彼というのが31歳なんだけども、私が花儿乐队のファンだと話したら
彼も大好きだったらしく、それも花儿乐队のパンク時代の曲が。
もう久しく聴いてなかった《静止》とか《結果》とかを
突然アメ村のど真ん中で意気揚々と歌い始めて
でも私も嬉しくて思わず一緒に歌ってしまうというアホ二人。

彼と大張偉は同年代、
彼が高校生の時にバンドを組んでカバーもよくしていたらしく
エアギターをかき鳴らしながら私も一緒に歌いながら
なんかしらんけど楽しかったわけです。





彼は6年前に中国を離れて
現在はニュージーランド在住ということで
最近の曲はあんまり知らんということだけれど
こんな、住んでる国も、年齢も、性別も、全く違うのに
一緒に歌える歌があるというのがおもしろく興味深く
それだけでぐんと親近感も覚えるという結果は必然。

大張偉は当時の中高生の星だったのだね。
今と全然ちゃうけど、この時の曲はそれはそれで私も好きだ。
久しぶりに聴いているところあります。

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