_trip 杭州〜武義バックパック旅 好きすぎた咖啡尚(SHINE)('12年10月中国旅)

杭州では荷方国際青年旅舎というユースホステルに
宿泊していたのですけれども
そのお隣(というか中でくっついている)にある
咖啡尚(CAFE SHINE)がすっごく居心地が良くてですね。
外観も昔からあるような古い建物をリノベして
使っているような雰囲気で
ロケーションも河坊街からちょっと入っただけで
すっごく静かででもほど良く人通りがある感じも◎。
中もゆったりとテーブルとイスが配されております。
2Fの窓辺には大きなソファの席がありまして
2日間、われらの指定席状態なのでございました。
夕食後に初めて訪れて
小腹が空いたらから再び河坊街へ出て
1時間ほどぶらついたあと、また行った。
翌日朝食を食べにまた行って、夕方出発前にまた行って。
もう何回来るねんと店の人にも思われる勢いで。
しかも1回行ったら2時間は居座るという有り様。
でもそのくらい、本当に居心地が良かったのですよ。
なんでっていう理由が説明しづらいのですけれど
そういう雰囲気ってなんか、あるやん?



ソファが3シーターサイズで広々。
ゆえについつい足を延ばして座ってしまうのです。
(お行儀が悪くて本当にすみません。)

もっぱら飲んでいたのは丝袜奶茶(H.K.Milk Tea)25元。
丝袜はストッキングという意味らしいけど
味は普通にミルクティーです。 甘さもちょうど良い。
ミルクが絹のように細かい的な意味なんかな。
H.K.もなんの略か不明。少なくとも「香港」ではなさそう。
鴛鴦奶茶(コーヒーとミルクティーが混ざった香港の飲み物)も
別にメニューとしてあったしね。



テーブルが広いというのも大事なことです。
旅日記を書いたり、
そこに貼るレシートやらの紙類を広げたりしたいから。



これは1F部分。风筝(中国の凧)の絵がかわいいね。
つねにユースホステルの宿泊客と思われる外国人が
だれかしらおりました。ってわしらも外国人ですが。



朝の風景。
この路地は全体的に建物が古いので景色が抜群。
お向かいは漢方薬局。このあたりはこのような
漢方店が多く見つかりました。有名なんかしら。



奄列(Omelette オムレツ)22元、
吐司(toast トースト)6元。
同行のずんこは美式早餐(American Breakfast)32元。
朝から激しく贅沢してしまっております。外で小吃食っとけば安くあがるものを…
これだけお金があったら結構ええもん食べられます。
でも個人的にユースホステルのカフェで
モーニングを食べるというのが好きでして。
日本でも外でモーニング食べるのって特別でしょう。


wifiも使えるのでノートパソコンを持ち込んで
小旅2日目以降の予定を相談。
杭州のあとに"不思議村”と呼ばれている村に
行くことになっていたのですけれど、
何時の列車に乗るかどこに泊まるか、
まだ一切決めてなかったのでした。
とりあえず夕方まで杭州で過ごして
そこから8時半ぐらいの列車で武義まで移動することに決定。
ホテルも駅から近そうな場所にあって安いところを探して
ホステルの小姐に頼んで予約をしてもらったのでした。

帰国後もこのカフェを思い出します。
ここに行くために杭州行きたいと思うぐらい。
なんでこんなに好きになったんかわからんけど。

ちなみに荷方国際青年旅舎の宿泊客は
飲食代が2割引になります。

つづく

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