_trip 突発的に髪を切った('14年5月台湾旅)
5月15號(四)
突発的に、は嘘。
切ろうと思ってた、台北で。
髪の毛が鬱陶しくてずっと切りたくて仕方なかったのに
出発まで仕事が忙しくて切りに行けずどうせならと。
ヘアサロンの下調べはゼロだったが
中山エリアにオサレヘアサロンが密集しているのは既知。
おばちゃんがやってるような町場の美容院でも良かったけど
これから旅が続く中で記念写真も撮るであろうのに
おもしろヘアになるのにやや躊躇いがあり、
とりあえず中山に行けばどうとでもなるという算段。
平日だし、退勤時間にはまだ早いし、大雨だし、
飛び込みで行ってもたぶん大丈夫、でしょうと踏んだ。
中山駅に着くと土砂降り。
サロンを吟味している余地もない雨量だった。
駅の出口を出て一番最初に目に入った店に飛び込んだ。
先客は男子1名、スタッフも全員男子で2名、
おそらくオーナースタイリストとアシスタントくん。
いきなりずぶぬれのおばはんが入ってきて
困惑しているのが伝わってくる。けれども怯むことなく
「予約してません、だけどいま髪の毛を切りたい」
と伝えた(つもり)ら、とりあえず座って待っててと。
やった! どうやら切ってもらえるっぽい。
この伸びに伸びたロングヘア(わし基準)ともおさらば。
先客が去り、いよいよわしの番。案内された椅子に座る。
いつも日本で伝えている注文をそのまま中国語にできる
語学力は持ち合わせていないので、近いイメージの画像
(恐れ多くもかわいいアンバー・クォたんの写真見せた!!)
とあとは細切れの中国語とジェスチャー。
スタイリスト氏もヘアカタログ(日本の雑誌)を持ってきて
イメージに近いものを指さしてみたりとかも。
先にシャンプー、それからカット。
シャンプーしながら、アシスタントくんが話かけてくれる。
彼女がもうすぐ日本に旅行に行くんだよって。
ふうんやっぱ東京か、東京のことなんも知らんねんごめんな。
と思ったら行き先は関西だった。一気に好感度UP(サイテー)!
さていよいよカット。
スタイリスト氏は施術に集中。わしも鏡越しに見守る。
切られすぎてもまた伸ばしゃ良いだけなので緊張はない。
仕事はとっても丁寧に思えた。そして30分後ひとまず完成。
わしがどうしても譲れない、襟足の刈り上げがなかった。
ので、必死で、バリカンで刈るジェスチャーを繰り返したら
なんとか伝わった。もっと刈って。もっと刈って。もっと。
ついにわしの大好きなジョリジョリの襟足を手に入れた。
これさえあればもう満足。
台湾の女の子はこういう髪型(刈り上げ)はあまりしないね
とスタイリスト氏。
日本の女の子もほとんどしません、とわし。
でも香港ではこういう髪型はよくあるよ、とスタイリスト氏。
「次に髪を切るときは“英国風”と伝えればいいよ」
と教えてくれた。
そうか刈り上げはイングリッシュスタイルなのか。
料金はいくらだったっけ。たぶん800NT$ぐらいが
初回割引25%ぐらいされてたような記憶。
はー、すっきり短くなって良い感じ。
髪を切るというのはやっぱり爽快だ。
この画像を選ぶ自分が我ながらイタいが
わしのピン画像がこれしかなかったゆえ。
(翌日の、某アイドルくんの本人不在の誕生日会にて。)
Voc salonのIvanさんありがとうございました。
つづく
※そのまた一つ先の記事へつづく
(1つ前の記事はこちら)
突発的に、は嘘。
切ろうと思ってた、台北で。
髪の毛が鬱陶しくてずっと切りたくて仕方なかったのに
出発まで仕事が忙しくて切りに行けずどうせならと。
ヘアサロンの下調べはゼロだったが
中山エリアにオサレヘアサロンが密集しているのは既知。
おばちゃんがやってるような町場の美容院でも良かったけど
これから旅が続く中で記念写真も撮るであろうのに
おもしろヘアになるのにやや躊躇いがあり、
とりあえず中山に行けばどうとでもなるという算段。
平日だし、退勤時間にはまだ早いし、大雨だし、
飛び込みで行ってもたぶん大丈夫、でしょうと踏んだ。
中山駅に着くと土砂降り。
サロンを吟味している余地もない雨量だった。
駅の出口を出て一番最初に目に入った店に飛び込んだ。
先客は男子1名、スタッフも全員男子で2名、
おそらくオーナースタイリストとアシスタントくん。
いきなりずぶぬれのおばはんが入ってきて
困惑しているのが伝わってくる。けれども怯むことなく
「予約してません、だけどいま髪の毛を切りたい」
と伝えた(つもり)ら、とりあえず座って待っててと。
やった! どうやら切ってもらえるっぽい。
この伸びに伸びたロングヘア(わし基準)ともおさらば。
先客が去り、いよいよわしの番。案内された椅子に座る。
いつも日本で伝えている注文をそのまま中国語にできる
語学力は持ち合わせていないので、近いイメージの画像
(恐れ多くもかわいいアンバー・クォたんの写真見せた!!)
とあとは細切れの中国語とジェスチャー。
スタイリスト氏もヘアカタログ(日本の雑誌)を持ってきて
イメージに近いものを指さしてみたりとかも。
先にシャンプー、それからカット。
シャンプーしながら、アシスタントくんが話かけてくれる。
彼女がもうすぐ日本に旅行に行くんだよって。
ふうんやっぱ東京か、東京のことなんも知らんねんごめんな。
と思ったら行き先は関西だった。一気に好感度UP(サイテー)!
さていよいよカット。
スタイリスト氏は施術に集中。わしも鏡越しに見守る。
切られすぎてもまた伸ばしゃ良いだけなので緊張はない。
仕事はとっても丁寧に思えた。そして30分後ひとまず完成。
わしがどうしても譲れない、襟足の刈り上げがなかった。
ので、必死で、バリカンで刈るジェスチャーを繰り返したら
なんとか伝わった。もっと刈って。もっと刈って。もっと。
ついにわしの大好きなジョリジョリの襟足を手に入れた。
これさえあればもう満足。
台湾の女の子はこういう髪型(刈り上げ)はあまりしないね
とスタイリスト氏。
日本の女の子もほとんどしません、とわし。
でも香港ではこういう髪型はよくあるよ、とスタイリスト氏。
「次に髪を切るときは“英国風”と伝えればいいよ」
と教えてくれた。
そうか刈り上げはイングリッシュスタイルなのか。
料金はいくらだったっけ。たぶん800NT$ぐらいが
初回割引25%ぐらいされてたような記憶。
はー、すっきり短くなって良い感じ。
髪を切るというのはやっぱり爽快だ。
この画像を選ぶ自分が我ながらイタいが
わしのピン画像がこれしかなかったゆえ。
(翌日の、某アイドルくんの本人不在の誕生日会にて。)
Voc salonのIvanさんありがとうございました。
つづく
※そのまた一つ先の記事へつづく
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