_movie オレオスペシャル短片『大薛配配配』ペイペイペイ!!!

8月31日をもってヤマザキナビスコでの販売権が切れ、
日本生産ではなくなる!!? と話題の日本のオレオ。
(そうなん、全然知らんかった。)

一方、オレオは「奥利奥(アォリアォ)」として
中国でも販売されている。
我らが大張偉と、薛之謙という南北の段子手
(コメディアン、芸人、ネタ遣い、否…
日本語でなんと訳するのがベストなのかわからん)が集結、
8月3日にオレオの魅力を伝える(たぶん)LIVE配信があった。



…早口二人が揃いぶみ。もはや何一つ理解できない。
けれどおもしろい香りだけはしている。
30過ぎたおっさん二人が
オレオをぼりぼり食べながらぎゃーぎゃーと。
見ているだけで微笑ましいわ。
だけどやっぱり、内容を知りたい!
わからなくてもなんか楽しいのだから
わかったら100倍楽しいのであろう。な!!

なんでもいいけど、床に転がってるオレオ、拾って。
広告主の商品が床に散らばったままとか、ええんか。
食べ物が散らかったまま…大張偉が歩き回るたびに
踏まないかどきどきするわ、おばちゃん。

閑話休題。
先日チャット相手の中国人ガールが
「明石家さんまさんが好き。
早口だし、関西弁だし、
言ってることはほとんどわからないけど
面白い感じだけは分かる」。
ああ、その気持ち、よく分かる。
55分ぐらいある動画、意味もわからんのに
私もよくも見続けられたなと我ながら感心。
これが完全に聞き取れるようになったら
私のヒアリング力もなかなかなのだろうけど
道は険き哉。

最近(やっと)気づいたこと。
大張偉が〜ingの発音をするとき、
〜iongもしくは〜iungと聞こえる。
鼻から空気を抜くようなこの感じ、
〜ingの発音を上手にする
(〜inと発音を使い分ける)コツなのかも。
そう? そういうこと?

なお、LIVE配信にあわせて
「奥利奥大薛礼盒」なる限定ボックスが
天猫超市(TMALL)にて販売中。
たぶんこれ。結構でっかいね。一箱39.9元也。

(元画像 from 微博 @奥利奥官方

さらにさらに!!

オリジナルショートムービーも配信。



ビリビリオンなる異星人に異空間へと捉えられた二人、
現実世界へと戻るためには指令をクリアしなければならない。
その空間へ次々とやってくる”不仲な二人”を
二つの味が一度に楽しめる奥利奥双味
(中のクリームがハーフ&ハーフになっている)を使って
仲を取りもっていく、という内容。(たぶん。)
どこまで台本があってどこまでアドリブなのかわからないけど
なんかしらん、わちゃわちゃしてるのを見ているだけで一旦良し。

全4回。









はー、この二人組、いいよねー。

第4話、すべての指令をクリアしたのに
自分たちだけは異空間を抜け出せないでいたとき、
薛之謙で叫んだ
「せっかく人気出てきたのに!
人気出るのは簡単じゃないのに!
こんなに早く終わりたくない!(超意訳)」
的台詞、とても気持ちがこもっていてかわいい。
(かわいいんかい。)
そこから二人がお互いを褒め合うくだりもかわいい。
途中からなぜかけなし合いになり、
薛之謙「音楽に精通しているのに曲は人気ない」
大張偉「人気あってもなくても春晩出たし!!
    お前は出たことあんのか!?あんのか!?」
的くだりもまたかわいい。

日本のオレオも、どうせ中国製になるのが決まってるなら
そのまま広告塔もこの二人にしてくれたら、
少なくとも私は、喜びます。

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