_trip 墾丁/電動バイク半島先っちょツーリング 最南點→佳樂水('16年4月台湾旅)

2016年4月21日(四)

鵝鑾鼻公園を出ようとしたところで
最南點(ズィナンディエン=最南端)への
行き方が書かれた地図を発見。
あったんかい!! これあったんかい!!
これ最初に見つけときたかったわ!!



ふむふむ、
ヘアピンカーブを曲がり終える前にある分かれ道を右ね。

鵝鑾鼻からバイクで5分ほど進むと右手に
最南點に向かうであろう道が現れた。



特に看板はないけどたぶんここであろう。
右折してしばらく進むとこの分かれ道。



私はバイクなのでなんとなく左を選んだ。
しばらくなにもない道が続き
不安になりかけたところで。



ああ良かった。合ってたっぽい。
バイクはここで停めてこの先は歩いて向かうようだ。







13時10分、

着いた!!
ここが台湾最南端!!





この先ってなにがあるんだったっけな。
フィリピンかな。インドネシアかな。
オーストラリアはさすがにずっとずっと先かな。

と、ひとせり最南端のその先に思いを馳せたところで
最南端茶会、やりまっか。



ただでさえギッチギチのスーツケース、
ものすごい幅を取る茶器セットと水筒を詰め込み
バイクが悪路でガタガタ揺れるたびに
茶碗が割れるんじゃないかとひやひやしながらも
わざわざ持って来たのはこのためだYO!!!!

モニュメントのある展望台のベンチの一角に
お茶セットを広げてお湯を注いで茶をずずず。
30度を超える炎天下、
熱いお茶をひさしもないところで一人すする女、正気じゃない。
これを自己満足と言わずなんと言う。あな楽しや。
絶え間なくやってくる人から奇異の視線を向けられながら
気にしないふり、ええ全力で。
その中で、大陸から来てきたご夫婦に話しかけられ
お茶談義に花を咲かせたのはいい思い出。
(めっちゃ詳しい。エセの私とは違う。)

そそくさと茶をしばき終えたところで元来た支線を戻り、
大通りを、今度は半島の東側に沿って北上。



右は草はら、そして海。
抜け感抜群。
走っていてとにかく気持ちいい。
これを体感するだけでも
墾丁に来る価値あると思う。

ほどなく行くと、龍盤(ロンバン)公園が見えてきた。
ここは映画《缺角一族(欠けてる一族)》のロケ地の一つ。
映画で見たことのある風景が眼前に広がっている感動たるや。
この大通りのどこかで、
林柏宏演じる「5秒くん」がヒッチハイクしてたんかな。
Ella演じる「莎莎」の檳榔屋台がどこかにあったんかな。
(それの実際のロケ地はここではない別のところにある。)

※行く前にこれ見て!


到着したのが13時30分ぐらい。









なるほど、これが龍の盤。
ごつごつと岩が赤土や植物の間から突き出している。
湾岸のうねる曲線美にも息を飲む。
すごいわ、ここ。かっこいい。
わりと長い間眺めていたと思う。

飽きることのない絶景に後ろ髪を引かれながら
次に目指すは佳樂水(ジァルゥシュイ)。

14時、佳樂水到着。
正直、ここは恒春に戻るために
西へと方向転換するポイントとしか捉えていなかったため
なにがあるのかさっぱりわからず
とりあえず昼ごはんも食べずに走り続けていたので
食事がてら佳樂水風景區にピットイン。
駐車場代がまず必要で(いくらだったか失念)
入場料は別途80元要。

食事をするだけなら入場料までは不要だったけど
せっかく来たし、なんかわからんけど
中も見てみようという気持ちになったのだった。

とはいえお金はやっぱりないので
観光地において贅沢できる余裕はない。
ものすごく腹ペコだったけど
悩みに悩んで旗魚生魚片(カジキの刺身)100元、
白飯10元をオーダー。
というか、そもそも海鮮料理店だもの、安いわけないわな。



汁もんもほしかったけど無理。
刺身があればご飯は限りなくお替わりできる私だけども
10元の白飯さえもケチらざるをえない。切ない。
(それなら80元払って入場せんかったらええやんっつー話。)

風景區内は、徒歩でも(たぶん)見て回れるけれど
定期的に運行されている電動バスなら楽チンに巡れる。
というか、なにを見て回るべきなのかもわからんので
ここは連れてってもらうの一択。



バスが出るのは20分後とのことで
それまで近くをぶらぶらした。
穴ぼこが無数に空いた気持ち悪い奇岩、
砂が固まったと思しきマーブルの岩盤、
ああここは奇岩を楽しむ場所なんだな。





出発時間が近づき、バスに乗車。
進行方向右側に乗るのがベスト。
こんなところに一人で来てるやつなんておらん。
この時は日本人も皆無だった。



バスが出発すると、運転手兼ガイドのおっちゃんが
車窓(といっても窓ではないが)から見られる奇岩の説明を
してくれている、っぽい。正直わからん。
マイクの音がつぶれて中国語なのか台湾語なのかもわからん。
おっちゃんの説明に呼応するように
みんな海の手前のなにかしらの岩を指差しながら
無我夢中に撮影している。
私はなんのこっちゃさっぱりわからんかったけれども
どなたかのデジカメのビューワーを覗き見して
そこでズームインされている岩と同じ形の岩を探して
何かわからんままにとりあえず撮影しまくった。



フロントガラス上に見所の岩の個別写真が貼ってあるのを途中で発見。
(写真は帰り道なので海が左手。)
後方の席だったので文字までわからず。
とりあえず写真を撮ってあとからなんだったか調べるしかないな。

わからんなりにわかったことは、
大喜利のように「この奇岩はなにに似ているでしょうか?」いうノリで
一つ一つに名前が付けられている、それを見て回る、
みたいな感じのようだった。

ということで、その岩の写真をどうぞ。名前は…わからん。





牛、だったっけな。



これは左側の、突起が二つある岩の真ん中の
ちっちゃい岩が「観音石」。
隣の兄ちゃんのデジカメズーム、ほんまに助かった。



魚かと思ったらカタツムリ。



蛙、だったっけな。



これは「臥せた豚」らしい。
岩の突起が仰向けでばたばたする足、な。





アシカ。

風景区の一番奥で一旦バスを降りて散策タイム。
ここにあるのが…



折り返し地点にある人面石。



帰りもバスに乗って同じルートを戻る。
片道15分ぐらいだったかな。

せっかく来て、見ないままに帰った場合
あそこになにがあったのかと遺恨が残る可能性もあるので
行っておいて良かった。

次は東海岸沿いから恒春へと戻ってまいります。
途中、あのロケ地にも寄らねばな。

つづく

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