_diary 緑茶

用があって昼イチに扇町まで出たので
帰り道に天満に立ち寄って、無茶空茶館でお昼ごはん。

ランチについてくる中国茶、
今日は黄山雲霧という緑茶だった。
透明ガラスにたっぷりと浸った青々とした茶葉。
『緑茶』という中国映画で見たのと一緒だ。
あれを初めて見たとき、
茶葉をいれたまま(しかもものすごく大量の)で
お茶を飲むのも驚いたし、
葉っぱのきれいな青さにも驚いた。
グラスの中で開いた茶葉がいかにも葉っぱ然としていたのにも。

ヴィッキー・チャオ気分で調子良く飲んだら、…ああ。
日本茶の緑茶が蒸気で仕上げているのに対して
中国茶の緑茶は釜で煎ってる(らしい)から
私の苦手な味(カフェイン?カテキン?何?)が抜けて大丈夫だけれど
これは色が鮮やかな緑色、
きっと日本茶の緑茶に似た作り方をしてるんだろうと思われ、
やばい、苦手な味だ。
これ以上飲んだら酔う。

あー、MOTTAINAI。
中国茶は何煎も楽しめるのがいいのにさ。

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