_diary 貴州省的茶

毎月1回通っている中国茶のワークショップ。
先月はロザン最後の『うめスタ』を観に行ったためお休み。
この間2カ月はまったく中国茶に触れなかったので
今月はかなり久しぶりな感じだった。

毎月ひとつの省について
ゆかりの深いお茶を楽しむもので
今日は「貴州省」。
(先月の「四川省」に行きのがしたのがイタい!!)

いただいたお茶は
糯米茶、竹筒茶、
でもって現地の少数民族では
お茶に塩とごま油と煎った糯米を入れて飲む習慣があるとのことで…

先月登場した(らしい)
「蒙頂甘露」という緑茶をベースに飲むことに。



これをベースにするよと先生が言った途端
他の生徒さんから「え〜!?」。
先月出てなかったので知らなかったんだけれども
銘茶と呼ばれる、四川省のかなりいいお茶らしい。
とりあえずストレートで飲ませてもらった。
うん、確かにおいしい。
私でもおいしいと思える味。
ほのかに栗の香りがする。

ここに、煎り米、ごま油、塩を加えると…



こんな感じ。
表面には油が浮いております。
飲むと、うむ、もはやお茶じゃないね、スープだね。
どうせならと塩を多めに入れてよりスープっぽく。
お茶請け(点心?)がさつまいものおこわだったので
これにはとても合っていた。

でも単体としては…やっぱりストレートが良い!
って、当たり前か。

ちなみに貴州省だけの名産茶っていうのはないんだってさ。

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