_diary 初めての中国語検定

えーと、中国語検定を受けたのはもはや去年の話ですが
書いておかないと気持ち悪いという理由だけです。

去年11月、初めて中国語検定を受検しました。
中国語をたらたら4年間も勉強してて初めて。
完全に気分転換、ぐらいのつもりで始めて
月にたった2回1時間半ペースだったので
4年やってるわりに全然習得できていなくて
自分でもモノになってる実感が全然なかったけれど
ひとまず自分がどのレベルにいるのかを
把握しておいた方がいいなと思って受けた次第。
とは言え、4級持っていても履歴書に書けないし
受けるなら3級から、と決めていました。

またもや悪い癖で、前置きばかり長くなってる!

結果をもう書いてしまいますと
えーーーっと、落ちましたー。落ちましたよー。
敗因は…遅刻です。
受験は午前中だったので寝坊して…じゃなくて!
かなり早起きして始まる前に超苦手な発音を
もうひと勉強と思って受験会場の比較的近い場所で
せっせとやってて気付いたらやばい時間になっており
急ぎに急いだのですけれども関西大学(受験会場)前の
心臓破りの長い坂という名のトラップにより間に合わず。
いかにも私らしいミスだなと思いつつも激しく自己嫌悪。
中国語の先生にも言いづらい、言いづらい(笑)。
案の定、「世界で一番あほだ」と怒られる始末。
いや、ごもっともでございます。

最初のヒアリング試験を受けられなかったので
当然ヒアリングは0点ですが
問題用紙に書いてた回答を先生に採点してもらったら
筆記は合格ラインを余裕で(奇跡!)超えておりまして
もう3級は受けなくて良くね?
次に2級をがんばって取った方が良くね?
という結果になりました。
「でも2級はまだ絶対無理やから一応3級取った方が」
という私に対して
「もう3級は受かってるのにもう一回受ける意味がない、
 お金がもったいないだけ」
と先生。
ヒアリングは!? という意見もありますけれども
すごく中国人らしい合理的な考え方。

そんなんで次はいざ2級と思ったのですけれど
英検もそうであるように中検も3級と2級の差は大きく
今の私が受かるようなレベルでは到底ありません。
しかも今は仕事が忙しくて深夜勉もできない。
なので受験は早くても6月、いや秋か。
次はしょうもないミスをしないように! て当たり前。


3級を受験するに際し、それ用のテキストを
1カ月弱で全部詰め込んだのですけれども
今まで自分の中であやふやだった箇所が
(先生の説明をちゃんと理解できてなかった)
明確になった部分がかなり多くて、
受けてみるものだなあと実感しました。

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