_trip 熱中症でだめ押し広東粥('11年6月台湾旅)

胃はぱんぱんでみじんも和む様子なく
いよいよ体調もしゃれにならなくなってきた。
お茶いただいてそれなりに回復したつもりだったけど
灼熱地獄な外に出たらまたすぐにふらふらになる。
次の目的地まで向かうタクシーの中で吐きそうになり
降りたあとも猛烈な目眩と頭痛で歩くのもままならない。
で、取材先の店に着いたら即行でトイレに駆け込んで
便器を抱えながら吐き気とも戦うはめに。
心からもうダメだと思いました、この時ばかりは。
あー、熱中症だこれは。こんなことになるなんて。
しかし私がここで離脱したら仕事にならない。
ここはとりあえず頑張るしか選択肢はないわけです。
ちなみにここは広東粥の店、香港廣東粥。



カメラマンさんにどのメニュー撮影する? て聞かれても
頭がくらくらするばかりで全く働かず思考停止状態。
とりあえず(完全に今の気分的に)あっさりのがいいと思い
魚片粥をチョイスしたら、老闆娘が
「みんなも食べてね」って3人分、全3種類運んできてくれた。
魚片粥と、あとはピータン粥、
あと死にかけてる私にやさしいワンタン入りの麺。
わーーー、その気持ちはとってもうれしかったけれど、
今のわし、胃的にも体調的にももはや何も食べられない…。
とりあえず撮影を終わらせてお粥はお持ち帰りにし、
麺だけはみんなで分け分けしていただきました。


皮蛋瘦肉粥 NT$90
ピータンと豚肉が入った人気メニュー。


魚片粥 NT$80
大頭鰱という謎の白身魚がどっさり入っている。
ホテルに帰ってから食べたのだけど、めっちゃ旨い。
すでに結構冷めてたのに旨い。
ピータンの方も、油條がいっぱい乗っていて
お粥でイイ感じにふやけているのが食感◎。
これにパクチー乗せてくれたら言うことなし!
どうしても胃のキャパ的に完食はできなかったけど普通に空腹の時に食べたかったなあ。
きっとすぐに完食してたと思う。
無味な芋粥に自分で塩足して
総菜と食べる台湾粥もいいけど
(台湾人が塩足してるのあんまり見ない)
私はこういう広東粥の方が俄然好み。


ワンタン麺。普通においしいけれど
粥の方が断然おいしいと思いました。


その後。取材はなんとか終了、
でもまだ行き先は残っているからこのままではやばい。
冷えピタか何かでも調達できればと思い、
カメラマンさんには店で待機してもらって薬局へ。
近所に昔からありそうな薬局(Not 漢方系)があって
冷えピタはなかったのだけれども、その代わりに
白花油に似たような、ラベンダーの香りの軟膏を
こめかみの所に塗ってくれました。
これがまたおそろしい威力で、
「あいたたたたたたたーーーーーーーー!!!!」
メントール効果が強すぎて冷たいの通り越して痛い。
しかもクリームを広範囲にたっぷり塗られすぎて目尻に達したせいで目から涙が止まらない。
よれよれとお店に戻ってクーラーにあたりながら
水をかぶがぶのみながら 少し休憩させてもらったら、
幾分かはましになりました。
やや、取材と聞いてやってきた人たちが
こんなぐだぐだな状態で、店の人もびっくりだったろうな。

ちなみにその薬局で怪しげなバーを購入。
いわゆる薄荷オイルをリップクリームのように
固めたようなものだということで、
またやばくなったらこれを塗りなさいと言われて買ったのに
モノが古すぎてバーの部分がかっちかち、使い物にならず。
(これ、私が元気だったら即行怒りの返品に行くところ。)

夏の台湾、マジで熱中症には気をつけましょう。
水分はこまめに摂りましょう。
のどの渇きを感じ始めたときにはもう手遅れ。
早め早めの対策を〜!(身をもって痛感しましたゆえ!)


つづく!

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