_trip 學校咖啡館('11年6月台湾旅)

次の目的地は青田街の學校咖啡館。
だいぶん前におすすめされてから気になっていたカフェ、
もうすっかり有名な場所となってしまっているよね。



グルメの街、永康街から少し小道に逸れたところにあります。
學校咖啡館はその名の通り、イスが学校のやつ。
台湾のやつでも日本のやつでもなく、ドイツのやつ。
ゆえになんとなく漂うそこはかとないオシャレ感。


一番奥に大きなテーブル。好き好き。
私がもしカフェするなら大きなテーブルはマスト。
そんな予定まったくございませんけれどもね。
そのテーブル席に面して緑一杯の庭が。
敷地内にあるここの庭というより
ちょうど裏手に今は誰も住んでいない日本家屋があり
そこには手入れされずに放置された庭があって
そこの庭木がはみ出てきてるだけ、らしい。
いわゆるひとつの借景ですな。
オーナーの小玉曰く、そこが気に入って
ここにカフェを開いたらしい。
地下にはギャラリーもあります。

この小玉、ほんとにすてきな女の人で、
ちっちゃい子どもちゃんがいて
お話し聞いている途中も
ちょいちょい様子見に行ったりして忙しそう。
日焼けした肌に、胸もとがV字に結構ばっくり開いた
ゆったりワンピースを1枚さらりと着ているだけ、
足もとはビーサン。
かなり露出高めなのに変なエロさがないのもいい。
つか、台湾ガールってこういう感じの人が多いよね。
あっさりとしたナチュラル感、
ナチュラルを意識してないのに自然にそうなる感じ、
単に暑いからってのもあるでしょうけれども、好き。


近くにある青田十六でほんの先日まで行われていた
川島小鳥の展覧会『未来ちゃん』のポスター。
台湾でも未来ちゃんは大人気のようです。
なんかすごく分かる気がする。



小玉が使っていたMac Bookのキーボード、
注音符号が振られていてテンション上がった。
日本版のMacにひらがなが打たれているように
台湾版のMacには注音符号が打たれているのだね。

つづく!

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