_trip 杭州〜武義バックパック旅 不思議村その2 郭洞村('12年10月中国旅)
俞源から武義西バスターミナルに戻ってきたら
次なる行き先、 郭洞村に向かうべく
そこに行けるバスが出ている武義東バスターミナルへ。
西とはうって変わって、こちらは外感満載。
郭洞と行き先が書かれたバスが止まっていたので
乗り場はここで間違いなさそう。
事務所と思しき建物の中を覗くと
郭洞行きのバスの時刻表が貼り付けられていて
見るだに次の発車時刻は14時。
お腹が空いたのでそれまでに
バスターミナルの向かいにあった食堂で腹ごしらえ。
麺は手打ちでちゃんと作っているのに
いかんせんハエがブンブン飛び回っていて
同行ずんこのキノコ麺のスープにぷっかり浮かんでいるのを発見。
すでにまあまあ食べ進めたあとだったのですけれどもそこで終了。
ハエは端から入っていて一緒に煮込まれていたのか、
それとも食べてる途中に入ったのか、
や、前者だったらいやなのでもう考えるのはやめましょう。
閑話休題。
出発時間が近づいたのでターミナルに戻ると
郭洞行きのバスがターミナルの真ん中で待機中。
布がぼろぼろ、クッション性ゼロのシートに座って
郭洞村へと出発!
武義は実は温泉地としても有名な場所ということもあり
道すがら、水着を売る露店をちょいちょい見かけました。
水気もなにもなさそうな場所に、
しかも秋めいた風景の中で水着、すごい違和感。
郭洞村までは約20分。運賃は3.5元。
終点だと何もないところに行ってしまうので
その一つ前で降りた方がいいよとのことで
言われた通り、そこで下車。
バスを降りるとちゃんとチケット売場がありました。
一人30元なり。
希望すればツアーガイドさんを手配してもらうことも可能。
こちらが村の入口。
「どこから来たの?」と言われて
「日本から」と答えると
「遠いところようこそ」と歓迎してくれました。
風水の考えに則って作られたという郭洞村。
俞源村とはまた違う、中国らしい趣の建物。
ぐりっと盆地のようになった土地に
村が作られていて、とてもいい気が流れているのだそうです。
こちらは人が住んでる村というよりも
建物を史跡として残していて
人はまた別なところに住んでいるような雰囲気。
(でもたぶん、住んでる人もいるとは思う。)
こういう農産物やお土産物を売る屋台もいくつか出ています。
この旅で来年の年賀状用の写真を撮ろうと思っていて
それ用に杭州のお土産屋で買ったおもちゃの白ヘビを
首から提げて、写真を撮影できるスポットを探しながら
歩いていたのですけれども、
すれ違った団体旅行のおっちゃんたちから
「ヘビやヘビや」的な反応。
すると首からスルリとそのゴム製のヘビが地面に落ちてしまい
本物だと思ったおっちゃんたちが軽くパニックに。
「气死我了〜!(腹が立つ)」…やー、すみません。
帰りの列車の時間を考えると
滞在時間が50分ぐらいしかなく
まだまだ見て回れるところはいっぱいあったけれど
そそくさと退場。
名物の竹筒ごはんを買って帰りたかったけど
できるまで20分ぐらいかかるとのことで残念。
ここら辺は竹細工が有名らしく
手仕事のカゴやらがたくさん売られていました。
すこしまけてもらうと交渉したけれどNG。
中国にしては珍しくお店の人が全然がつがつしてなくて
本当にほしい人が買えばいいよというスタンスっぽい。
それでも日本で買えばその倍以上はするような
お手頃価格だったので、
同行ずんこは吟味に吟味を重ねて大きめのカゴを購入。
竹を運ぶトラック。そういう虫みたい。
バスは時間通りやってきて
来た道をそのまま戻りました。
もうちょっと時間ほしかったな。
滞在時間50分はさすがに短すぎた。
つづく
(一つ前の日記はこちら)
次なる行き先、 郭洞村に向かうべく
そこに行けるバスが出ている武義東バスターミナルへ。
西とはうって変わって、こちらは外感満載。
郭洞と行き先が書かれたバスが止まっていたので
乗り場はここで間違いなさそう。
事務所と思しき建物の中を覗くと
郭洞行きのバスの時刻表が貼り付けられていて
見るだに次の発車時刻は14時。
お腹が空いたのでそれまでに
バスターミナルの向かいにあった食堂で腹ごしらえ。
麺は手打ちでちゃんと作っているのに
いかんせんハエがブンブン飛び回っていて
同行ずんこのキノコ麺のスープにぷっかり浮かんでいるのを発見。
すでにまあまあ食べ進めたあとだったのですけれどもそこで終了。
ハエは端から入っていて一緒に煮込まれていたのか、
それとも食べてる途中に入ったのか、
や、前者だったらいやなのでもう考えるのはやめましょう。
閑話休題。
出発時間が近づいたのでターミナルに戻ると
郭洞行きのバスがターミナルの真ん中で待機中。
布がぼろぼろ、クッション性ゼロのシートに座って
郭洞村へと出発!
武義は実は温泉地としても有名な場所ということもあり
道すがら、水着を売る露店をちょいちょい見かけました。
水気もなにもなさそうな場所に、
しかも秋めいた風景の中で水着、すごい違和感。
郭洞村までは約20分。運賃は3.5元。
終点だと何もないところに行ってしまうので
その一つ前で降りた方がいいよとのことで
言われた通り、そこで下車。
バスを降りるとちゃんとチケット売場がありました。
一人30元なり。
希望すればツアーガイドさんを手配してもらうことも可能。
こちらが村の入口。
「どこから来たの?」と言われて
「日本から」と答えると
「遠いところようこそ」と歓迎してくれました。
風水の考えに則って作られたという郭洞村。
俞源村とはまた違う、中国らしい趣の建物。
ぐりっと盆地のようになった土地に
村が作られていて、とてもいい気が流れているのだそうです。
こちらは人が住んでる村というよりも
建物を史跡として残していて
人はまた別なところに住んでいるような雰囲気。
(でもたぶん、住んでる人もいるとは思う。)
こういう農産物やお土産物を売る屋台もいくつか出ています。
この旅で来年の年賀状用の写真を撮ろうと思っていて
それ用に杭州のお土産屋で買ったおもちゃの白ヘビを
首から提げて、写真を撮影できるスポットを探しながら
歩いていたのですけれども、
すれ違った団体旅行のおっちゃんたちから
「ヘビやヘビや」的な反応。
すると首からスルリとそのゴム製のヘビが地面に落ちてしまい
本物だと思ったおっちゃんたちが軽くパニックに。
「气死我了〜!(腹が立つ)」…やー、すみません。
帰りの列車の時間を考えると
滞在時間が50分ぐらいしかなく
まだまだ見て回れるところはいっぱいあったけれど
そそくさと退場。
名物の竹筒ごはんを買って帰りたかったけど
できるまで20分ぐらいかかるとのことで残念。
ここら辺は竹細工が有名らしく
手仕事のカゴやらがたくさん売られていました。
すこしまけてもらうと交渉したけれどNG。
中国にしては珍しくお店の人が全然がつがつしてなくて
本当にほしい人が買えばいいよというスタンスっぽい。
それでも日本で買えばその倍以上はするような
お手頃価格だったので、
同行ずんこは吟味に吟味を重ねて大きめのカゴを購入。
竹を運ぶトラック。そういう虫みたい。
バスは時間通りやってきて
来た道をそのまま戻りました。
もうちょっと時間ほしかったな。
滞在時間50分はさすがに短すぎた。
つづく
(一つ前の日記はこちら)
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