_diary 羊肉ぎらい克服

今でも昨日のことのように思い出します。
数年前、とあるオサレ系カフェ食堂にて
羊肉(マトン)のトマトソース的なものを食べたときの、
これはおっさんの足の裏じゃないかと思うほどの臭さ、まずさ。
さらに全体にまぶされたクミンが臭さを増強させている。
それは台湾の臭豆腐以上の衝撃でした。
(臭豆腐は味はおいしいけどね!)
一緒にいたフォトグラファーさんとふたり、
もう残してはいけないというMOTTAINAI心だけで
トマトソースを絡めて臭さをまぎらわせながら
もう笑うしかない状態で食べきったのでした。

以来、羊肉が大嫌いになりました。
私の数少ない嫌いな食べ物のワースト1に堂々ランクイン。

羊肉なんて食べなくても存分に暮らしていけるし問題ない。
北京に行ったときも羊肉料理が名物と聞いても断固拒否。
そんな日々を送っていた訳なのですけれど
ついに羊肉と対峙するときがやってきたのでした。

島之内にあるとある中国料理店。
羊肉が名物、とあって、撮影内容ももちろん羊肉。
それから“試食”という恐怖へと移ったわけですが
焼き立ての羊肉をおそるおそる口に入れると

これ、うまい!!!

意外と食べれるとかじゃなくてうまいのですよ。
もはやトップオブ肉ぐらいの勢いでうますぎた。

聞けば、臭みをとるために1日スパイスに漬け込んでいるそう。
結果、身はやわから、臭みもない、すばらしい一品に。
加えて、苦手なクミンもたっぷりつけてみたのですが
このクミンもまた、あの足の裏臭(コラ)が全然なくって
羊肉とベストマッチ。
わわ、だめだだめだ、思い出しただけで食べに行きたい。
嫌いから好きへと針が振り切った瞬間。
高雄(台湾)で大嫌いなパクチーが大好きになったように
またもや私の中で食革命が起きましたよ。

先日のブログにも島之内のリトルチャイナぶりを書きましたが
やはり島之内侮るまじ、潜在能力がすごすぎるのです。


食べきれなかったおかずは持ち帰り可。中国スタイル、大好き。

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