_trip 屯門、彼女の生活の一部分('11年2月香港旅)

早茶を済ませたあとは友人sakura(香港人)の
日本人の友人(ややこしい)ともお別れして
sakuraの暮らすこの屯門を少しぶらぶらすることに。
屯門は香港の中でもベッドタウンにあたる街のようで
駅前には大きなショッピングセンターみたいなのがあり
あとはほとんどがマンションというか団地。

最初に連れて行ってくれたのは
ショッピングセンターのほど近くにある図書館。
貸し出しは本だけでなくCDもあって
ここからいつも気になる音源を借りているんだそうな。
「宝探しみたな感じ」とsakura談。
公立の図書館なので最新作が
こまめに入荷するようなことはない。
必ずしも好きなアーティストの
全アルバムが揃ってるわけじゃない。
すでにだれかに借りられていてそこにないこともある。
その中でも「宝物」が見つかったときが
何よりもうれしいんだそう。
「これも私の生活の一部分」。
そうやって一枚一枚丁寧にそして楽しそうに
棚に入ったCDをチェックしてる姿が愛おしくてならなんだ。
なんとかわいらしいんだろうかと。
やや、日本にもきっとそういう子はいるんだろうけど。

ちなみに私とsakuraはなんとなく音楽の趣味が近い。
花兒のみならず、蘇打綠とかtiggy bacとか。

次に連れて行ってくれたのは何やらすごい高層ビルで
エレベーターで到着したのはまさに教会、だった。
超敬虔なクリスチャンらしいチョイス。

私はクリスチャンじゃないし
教会活動みたいなのにも参加したことがないから
分からないけど、彼女は休みの日などには
いろんなイベントに積極的に参加しているみたい。
だからここに来れば彼女の友人もいっぱいいる。






ビルの一室の教会、若い子が結構いて賑やか。
ものすごく厳格な感じではなくて入りやすい感じ。
日本人も結構よく来るんやってさ。
今日もお昼すぎからここで用事があるらしい。

その用事までにまだ少し時間があって
「ちょっとうちに来てみる?」 って。
行ってみたい!行ってみたい!
香港のリアルな生活の場を見てみたい!その提案待ってた!
「本当に本当に小さいけどそれでもいい?
本当に本当に小さいよ」。

中心部からLight Railwayに乗って数駅行くらしい。
いわゆるトラム、路面電車です。







sakuraの暮らすマンションは駅から比較的近く。
ここだよと教えてくれたのは超高層ビルでした。
でも地代の高い香港ではどこもこれぐらいの高さ。
この辺は似たような建物が並ぶ団地みたいな感じ。



エレベーターのドアが開くとこの景色。
なんじゃこりゃ?立体駐車場か?





いえいえちゃいますねん、これがエレベーターホール。
左奥に見えているのが各部屋へと行く通路です。
車5台ぐらい余裕で停められそうなこのスペース、謎。
でもこのコンクリ打ちっぱなしな趣、団地感がしていいね。

そしてsakuraのおうちへ。
聞いていた通り、本当に小さなおうち。
基本的には部屋はひとつだけで他に台所かトイレとか。
でもこれがたぶん香港のベーシックはおうちなのだと思う。

でまたかわいいものを発見!
おうちに入ってすぐのところがsakuraの部屋なのだけど
この部屋というのが実はちゃんとした部屋ではなくて
部屋の隅に二段ベッドを置いてそれを壁にして
小さな小さなスペースを作ってそれを部屋にしているのだ。
それはもう秘密基地のような小ささで、
でもその中にsakuraの好きなものが詰まってる。
花兒のCD、ポスター、応援グッズ、
机代わりの電子ピアノ、その上にノートパソコンがあって
それを使っていつも私や中国本土のファン友達と交流してる。
時にはその電子ピアノで花兒の曲を弾き語り、
それを動画に撮って発信したりもしてる。
この小さな小さなスペースが世界と繋がってるだと思うと
もうなんだか愛おしくて愛おしくて。



こないだ一緒に旅した上海で撮影した写真も飾ってくれてた。
残念ながらワシはいる写真はなかったのだけど(笑)。



そしてこれがsakuraのホーリースペース。

これが人の心を暖かくさせる、
可愛くて純粋なsakuraの生活の一部分。

つづく!

(香港旅一つ前の記事はこちら

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