_trip 熊猫山荘('07年11月中国旅)

11月19日(一)

無事ホテルのチェックインを終えたところで
ここまでの大変な道中を考えれば
帰りのことが気になった。
とりあえず明日のバスが何時なのか
そのままフロントで尋ねたが分からないとのこと。
別のスタッフ(送迎してくれたおっちゃん)がやってきて
明日のバスは朝9時発だと教えてくれた。

9時って! 無理やん!
パンダ見る時間ないやん!
泊まりにきただけになるやん!

他の時間はないのか尋ねたけど、
臥龍から成都行のバスは1本だけとのこと。
ここまで来たら当然、絶対にパンダは見たい、
でも夕方までには成都に着かねばならない、
いろいろと交渉した結果、
おっちゃんが車で送ってくれることになった。
もちろん、お金いるけどね。
それも交渉の末、やっと落ち着いた。
(いくらにしてもらったか忘れた。)
結果、明日の13時に玄関前に集合と相成った。

さて、周りに何もないので食事はできるのか尋ねたら
ホテル内に餐庁(レストラン)があるとのこと。
まだ準備中なので18時以降でとのことだった。

部屋に入ると思っていたよりもとてもきれいだった。
心配していた寒さも、窓の際にヒーターがあって
さらにベッドの中には電気毛布も入れてくれていた。
洗面所に行くと、出た、オールパンダ柄のアメニティ!
デザインは古くさいんだけれども、
パンダの郷にやってきた感じがするじゃないか。
レースカーテンもパンダ柄。
さすが熊猫山荘。とことんパンダ。

パンダセンターはすでに閉まっていたけれど
門の前に露店が出ていたので
晩ご飯までにちょっと行ってみることに。
ファンシーなものから伝統工芸っぽいものまで。
主たるものはパンダ。並びに並んだパンダグッズ。
2つの売店が向かい合ってるのだけど
たいがい売ってるものは同じ、なのに
互いの店のおばちゃんの客引きが凄まじくて
こっちが気を遣う。

私は一つの店で、おばちゃんの手作りっぽい肩掛けポーチと
「カシミア」と書かれたタグのついたパンダ柄ストールを購入。
カシミアにしてはとても安かったので
カシミアじゃないかもしれないけど
柄がとっても気に入ったので問題はない。
あとは日本に絵はがきを送ろうと
今度は向かいのお店で
「国宝大熊猫」と書かれた絵はがきセットを購入した。

これだけ買ってもまだあれ買えこれ買えとしつこく
笑顔で逃げるようにホテルへ。

一度部屋に戻ったらそろそろ夕食、
その前にとトイレに行って出てきた…らば!

出た後に変な感じでドアを閉めてしまったせいで
変な感じで鍵がかかってしまい
トイレの扉が開かなくなってしまった!!
ノブをがちゃがちゃしても、
鍵のところをコインでぐりぐりしてみても
推しても引いても開く気配がない。
直前に友人と「このドア立て付け悪いなあ」
と話をしていた矢先に…。
(この部屋はきれいなのだけどクローゼットとか
部屋のドアとか全体的に立て付けが甘い。)
どうにもならないのでホテルの人を呼んで助けてもらった。
あれこれやった挙句、やっとオープン。
もうトイレのドアは鍵をかけないようにしよう。

18時ちょいすぎ。
ぼちぼちお腹も空いてきたので夕食へ。
餐庁(レストラン)はホテルの一番奥にある。
基本、部屋の中以外は暖房が効いていないのか寒い。
餐庁に入ったら、これがまた恐ろしいほど寒い。
だだっ広い空間にたくさんテーブルセットが並んでいたが
おそらくお姉さんが善かれと思って窓際の席に案内してくれた。
そのせいで、窓ごしに外の冷気が伝わってきて一層寒い。
室内なのにコートを着てガタガタ震えながらの食事。

メニュー見てもいまいちよく分からないので適当に。
まずは米飯、これは絶対。
あとは友人の大好物、土豆丝(千切りジャガイモ炒め)、
私の大好物、酸辣汤(スァンラータン)、
あとは青椒肉丝(チンジャオロースー)。
味はまったく期待してなかったけれど
これがめちゃくちゃおいしい!!!
寒さに震えていた体もスープやら何やらで
ぽかぽか温まってとても満足!!!
ただし…
今回も米飯だけは冷たくて硬くておいしくなかった…。
おかずがこれだけレベル高いだけに
(しかもごはんに合うだろうと想像できるだけに)
残念でならない。

部屋に戻って明日の段取り。
ないかもと思っていたお風呂もあったし、
お湯も適量ちゃんと出たし、
この旅の中で一番ゆったりとお風呂に使って
のんびりと夜を過ごして、早めに就寝。
明日はいよいよパンダとご対面。
おやすみなさい。

つづく

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