_trip 臺北書院で台湾茶など('15年5月台湾旅)
5月17號(日)
遅めの朝ごはんを食べたあと、
龍山寺へ参拝し、萬華・西門エリアをぶらぶら。
龍都で八寶冰を食べたり、
すっごい久々に阿宗麵線を食べたり、
今日も相変わらずこまごまとよく食べている。
さすがに歩き疲れたところで
休憩をしようと中山堂にやってきた。
本当は4階の蔡明亮咖啡走廊が目当てだったが
どう探しても見つからず調べてみたところ
賃借契約の都合で? 昨年末でクローズしたらしかった。
じゃあ2階の堡壘咖啡でもいいかしらと思ったけれど
途中にたまたま通りすがったのが臺北書院。
この旅ではまだ台湾茶を
まったり楽しむみたいなことをしてないねと、
急遽コーヒーブレイクから変更することになった。
3階の広い共用部分(廊下)に席が配されている。
最低消費が一人250元なので
3人なら750元になれば良い。
茶葉を選べばお湯は付いてくる。
きよん・Lについては旅も終盤で
あまり贅沢する余裕もなくなっていたので
(わしに関しては常に余裕はないので)
750元にちょうど収まるようにしようと画策。
どうしても東方美人は飲みたかったので
白毫烏龍(東方美人) 400元
文山包種(新茶) 250元
棗の茶菓子 110元
で760元、我ながらすばらしいジャストぶり。
(やーね、こんなところでけちけちしちゃって。
でも仕方ないもん!! 言うてられないもん!!)
茶藝館ではあれど自分で好きに淹れてねスタイルゆえ
一応…一応は茶藝経験のある(と言ってしまっていいのか)
わしがまずは亭主となってお茶を振る舞うことに。
わしの老師である麗しの黄先生の手元を思い出しながら
(ああこんな時にワークショップで菓子ばっかり食べて
所作をまるで覚えていない己を恨むわ)
記憶の限りそれっぽくお茶を淹れていく。
握力ない、指短い、なにより経験がないため
茶壺でうまくお茶を注げないわし。
Lに至っては初台湾での台湾茶なのに
こんなわしの淹れるお茶で申し訳ないわね。
でもそんな状況もあーでもないこーでもないと
楽しめる友達と一緒というのは気楽で楽しいものよ。
きよんもレッツ工夫茶。
お茶を淹れつつ、淹れてもらいつつ、
茶菓子をつまみつつ、ぼーっとする、
ここまでダーッと過ごしてきたからいいよね。
このあとLも左手で右乳首を押さえながら
右手で茶を注ぐという謎の“マイスタイル”で
工夫茶を淹れてくれた。
なんかもうよう分からんけどおもろいからええ。
中山堂にいると京都にいるような感覚がする。
京都芸術センターみたいな感じ。
つづく
(1つ前の記事はこちら)
遅めの朝ごはんを食べたあと、
龍山寺へ参拝し、萬華・西門エリアをぶらぶら。
龍都で八寶冰を食べたり、
すっごい久々に阿宗麵線を食べたり、
今日も相変わらずこまごまとよく食べている。
さすがに歩き疲れたところで
休憩をしようと中山堂にやってきた。
本当は4階の蔡明亮咖啡走廊が目当てだったが
どう探しても見つからず調べてみたところ
賃借契約の都合で? 昨年末でクローズしたらしかった。
じゃあ2階の堡壘咖啡でもいいかしらと思ったけれど
途中にたまたま通りすがったのが臺北書院。
この旅ではまだ台湾茶を
まったり楽しむみたいなことをしてないねと、
急遽コーヒーブレイクから変更することになった。
3階の広い共用部分(廊下)に席が配されている。
最低消費が一人250元なので
3人なら750元になれば良い。
茶葉を選べばお湯は付いてくる。
きよん・Lについては旅も終盤で
あまり贅沢する余裕もなくなっていたので
(わしに関しては常に余裕はないので)
750元にちょうど収まるようにしようと画策。
どうしても東方美人は飲みたかったので
白毫烏龍(東方美人) 400元
文山包種(新茶) 250元
棗の茶菓子 110元
で760元、我ながらすばらしいジャストぶり。
(やーね、こんなところでけちけちしちゃって。
でも仕方ないもん!! 言うてられないもん!!)
茶藝館ではあれど自分で好きに淹れてねスタイルゆえ
一応…一応は茶藝経験のある(と言ってしまっていいのか)
わしがまずは亭主となってお茶を振る舞うことに。
わしの老師である麗しの黄先生の手元を思い出しながら
(ああこんな時にワークショップで菓子ばっかり食べて
所作をまるで覚えていない己を恨むわ)
記憶の限りそれっぽくお茶を淹れていく。
握力ない、指短い、なにより経験がないため
茶壺でうまくお茶を注げないわし。
Lに至っては初台湾での台湾茶なのに
こんなわしの淹れるお茶で申し訳ないわね。
でもそんな状況もあーでもないこーでもないと
楽しめる友達と一緒というのは気楽で楽しいものよ。
きよんもレッツ工夫茶。
お茶を淹れつつ、淹れてもらいつつ、
茶菓子をつまみつつ、ぼーっとする、
ここまでダーッと過ごしてきたからいいよね。
このあとLも左手で右乳首を押さえながら
右手で茶を注ぐという謎の“マイスタイル”で
工夫茶を淹れてくれた。
なんかもうよう分からんけどおもろいからええ。
中山堂にいると京都にいるような感覚がする。
京都芸術センターみたいな感じ。
つづく
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