_trip 行列のできる朝食店('11年4月台湾旅)
体操終わりの朝ごはんは阜杭豆漿でございます。
台湾好きの人には超おなじみの朝食店ですな。
朝ごはんであり、仕事であり、時間がないのです。
大人気のお店ですゆえ、地元の人で毎日大行列。
日曜日の午前8時だというのに多分に漏れず大行列。
普通に並ぶと1時間かかるとのことでここは「取材」という特権を再び発揮。
コーディネーター郭さんが老闆とお知り合いなので
無理を言って優先的に準備していただきました。
まあね、事前にちゃんとアポイント入れてますのやで。
ノーアポ突撃とかとはちゃいますねんで。
鹹豆漿(NT$25)熱豆漿(NT$20)。
鹹豆漿の方は油條とか野菜とかも入った
具だくさんスープのようなもの。
熱豆漿の方は普通に甘い豆乳(熱=温かい)です。
わし、後者しか食べた(飲んだ)ことなかったのですけれど
おいしいね、しょっぱい方も。今知ったんかって感じですが。
手前にあるのは厚餅夾蛋(厚めパンの卵サンド、NT$35)。
クレープみたいな薄餅は色んな朝食店で見かけますが
厚餅は珍しい、その厚餅がこのお店の名物、らしい。
こちらは厚餅蛋夾油條(NT$50)。
卵と油條(揚げパン)をはさんだものです。
わし、いまだ油條の魅力が分かっていません。
これの正しい食べ方を分かっていないというか
何と一緒に食べたらいいんかよう分からん。
こうして挟まってるとさくさくした食感がいい感じ。
なにせ一日のスケジュールが常にびっちりで
のんびり食べてる時間もなく、かき込む、かき込む。
これが普通に朝食代わりにもなるので必死で腹ごしらえ。
その横でコーディネーター郭さんが腕時計をちらちら、
無言でプレッシャーをかけてきます。
でもごはんは残せないので必死に食べる、食べる。
や、おいしいので全く苦はないのですけれど。
食べ終わった後は、お店が入居している南門市場を見学。
食について考えさせられます。
こういうのを食育と言うのでしょうか。
わたしなんぞ、鶏が締められる瞬間さえ見られない
へっぴり腰もいいところ、飯食う資格ないかもしれない
人間ですゆえ、こういう場所はやはりドキドキします。
かわいそうというのとはちょっと違う、
生き物が食物へと姿を変える現場に
今いるのだという緊張感、でしょうか。
肉や魚、野菜などなど食材のみならず
総菜からお菓子からいろんな食べ物が売られています。
白ごはんを片手につまみながら巡りたいね。
つづく!
(台湾旅一つ前の記事はこちら)
台湾好きの人には超おなじみの朝食店ですな。
朝ごはんであり、仕事であり、時間がないのです。
大人気のお店ですゆえ、地元の人で毎日大行列。
日曜日の午前8時だというのに多分に漏れず大行列。
普通に並ぶと1時間かかるとのことでここは「取材」という特権を再び発揮。
コーディネーター郭さんが老闆とお知り合いなので
無理を言って優先的に準備していただきました。
まあね、事前にちゃんとアポイント入れてますのやで。
ノーアポ突撃とかとはちゃいますねんで。
鹹豆漿(NT$25)熱豆漿(NT$20)。
鹹豆漿の方は油條とか野菜とかも入った
具だくさんスープのようなもの。
熱豆漿の方は普通に甘い豆乳(熱=温かい)です。
わし、後者しか食べた(飲んだ)ことなかったのですけれど
おいしいね、しょっぱい方も。今知ったんかって感じですが。
手前にあるのは厚餅夾蛋(厚めパンの卵サンド、NT$35)。
クレープみたいな薄餅は色んな朝食店で見かけますが
厚餅は珍しい、その厚餅がこのお店の名物、らしい。
こちらは厚餅蛋夾油條(NT$50)。
卵と油條(揚げパン)をはさんだものです。
わし、いまだ油條の魅力が分かっていません。
これの正しい食べ方を分かっていないというか
何と一緒に食べたらいいんかよう分からん。
こうして挟まってるとさくさくした食感がいい感じ。
なにせ一日のスケジュールが常にびっちりで
のんびり食べてる時間もなく、かき込む、かき込む。
これが普通に朝食代わりにもなるので必死で腹ごしらえ。
その横でコーディネーター郭さんが腕時計をちらちら、
無言でプレッシャーをかけてきます。
でもごはんは残せないので必死に食べる、食べる。
や、おいしいので全く苦はないのですけれど。
食べ終わった後は、お店が入居している南門市場を見学。
食について考えさせられます。
こういうのを食育と言うのでしょうか。
わたしなんぞ、鶏が締められる瞬間さえ見られない
へっぴり腰もいいところ、飯食う資格ないかもしれない
人間ですゆえ、こういう場所はやはりドキドキします。
かわいそうというのとはちょっと違う、
生き物が食物へと姿を変える現場に
今いるのだという緊張感、でしょうか。
肉や魚、野菜などなど食材のみならず
総菜からお菓子からいろんな食べ物が売られています。
白ごはんを片手につまみながら巡りたいね。
つづく!
(台湾旅一つ前の記事はこちら)
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