_trip 記念切手&消印求めて郵政総局('13年11月マカオ香港旅)

11月16日(六)

たった24時間しかいなかったマカオだけで
どんだけ書くことあるねんという感じですが。

マカオの中心地、セナド広場にある郵政総局。
こちらもなかなか歴史ある(であろう)建物。
いわゆる、マカオで一番大きな中央郵便局だ。



時はマカオグランプリ開催期間まっただ中。
前夜通り掛かったときに偶然、
「第60屆澳門格蘭披治大賽車」紀念郵戳
とやらがこの週末に売り出される? というような張り紙を発見。
紀念郵戳ってなんぞや。きっと切手か消印か。
(改めて調べてみると「記念スタンプ」という意味だった。)
いずれにせよ切手集めの趣味なんぞ全くないのだけれども
記念と聞くとほしくなってしまう、ミーハーの性。

11時ぐらい到着すると局内はものすごい行列…。
切手好きのパワーは国を問わないな。
前方を観察するだに、切手シートのみならず
特製の封筒も販売されている様子。
(これも後で調べたら、この週末限定で
 記念切手付き封筒が1枚5元で販売されていた模様。)
それほんまに自分だけの分!? とツッコミたくなるほど
大量に買い込む人も多く、列が全く進まない。
だってこんなに混んでるのに
対応しているスタッフが1人だけなんだもの!




(澳門郵政HPより)

30分ぐらい並んでやっとこさ切手シート(小版張)購入。
日本まで絵はがきを送る場合に必要な切手は5元分。
この切手は1枚2元、これを2枚貼って、
1元切手を別に買えばOK、ということで
1元切手も3枚買おうとしたら、窓口のお姉さんに
「そこで買って」と指差された切手の自動販売機。
では自動販売機で買えばいいのは良いけど
パタカ硬貨しか使えない…って持ってないっつーの!
両替するためにまた並び直しかと落胆…。
また並ぶこと20分、硬貨をゲットして切手購入。

廬家大屋で絵はがきを急いで認めて
再び戻ってきて今度は記念の消印を押してもらわねば。




こちらの列の長さは知れていたので
すぐにいけると思いきや、私の一人手前で
スタッフ男子が席を離れてどっか行った!
飯に…昼飯に行ってしまったのだ。
代わりのスタッフが来るのかと思いきやそんな様子なく。
お前〜!!! せめて列解消してからか、
代わりの人員確保してから行けや〜!!
というのは日本人的な考え方なのでしょうか。
休憩室へ続くと思しき階段でちらちら
スタッフ男子の姿が見える度に
「早く戻ってきて!」という熱視線を送るもスルー。
もう待つしかないのでひたすらカウンターに
かじりついて待機に継ぐ待機。
はんこ置いといてくれたら自分で押して投函するのに…
カウンターに仕切られたアクリル板の向こうにある
スタンプを恨めしく見るわし。
気持ち的な時間感覚では1時間ぐらい
(実際にはたぶん15〜20分ぐらい)待って
やっとメガネ野郎(あ、ごめん、言い方悪いね)が
戻ってきて、気持ちが急きまくる私などお構いなしで
超マイペースに消印押し再開。
やっと記念スタンプを獲得したのであります!!!!!



おっしゃ! なんか分からんがものすごい達成感。


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