_trip JUMBO!!!!!!!!('13年11月マカオ香港旅)
11月18日(日)
友人のVivianと一緒にランチをすることになっていた。
「JUMBOに行く」とは聞いていてそれどこかしらと
調べたら香港仔(アバディーン)にある水上レストラン。
香港のガイドブックにも頻繁に登場しているあの、だった。
前日、Kylieたちともその話をしていて
だれもが名前は知ってるけど行ったことはない、
そういう店らしかった。たとえば道頓堀のくいだおれ的な?
中国料理、特に飲茶は大勢で行かないと種類が頼めないから
こういう誘いはとても嬉しくありがたい。
一人では絶対に行かない、行けないであろう場所だから。
銅鑼灣のSOGO前でVIvianと彼氏の明さんと待ち合わせ
そこからバスに乗って香港仔を目指す。
香港島の、銅鑼灣とは反対側にあるから
30分ぐらいはかかるかと思ったら実際は15分ほど。
バスを降りたらJUMBO(珍寶王國)直通の渡し船に乗り換え。
なんか、この昭和な(香港に昭和もくそもないが)
良い意味での、成金っぽい感じというか、に胸躍る。
ボートに乗り込んだらJUMBOに向けて出航。
超高層ビルが立ち並ぶ沿岸を横目に船はぐんぐん進む。
ものの5分ほどで到着。
海上には2軒が横並び、奧側にあるのがJUMBO。
いいねいいね、このけばけばしい感じ。
まさに香港を絵に描いたような、派手なルックス。
店にいるのはほぼほぼ観光客。
位置づけ的には人気の「高級レストラン」になるので
同じ値段を出すならもう少し別の、おいしいところで
と地元の人はなるんだろう。そりゃそうだ。
わしもまさか、ここに自分が来ると思ってなかった。
「香港らしい、思い出になるところ」と
Vivianが外国人のわしを気遣って連れてきてくれた。
実際、Vivianも明さんも初めて来たとのことだった。
1階から2階に向かう階段の踊り場。
やりたなる、こういうこと、やりたなる。
この雰囲気にギャップありすぎるカジュアル女。
わしらが案内されたのは3F。
1Fも2Fもレストランになっているのだけれど
階層ごとに値段が違うのかどうかとか分からない。
到着したらウェイティングリストに名前を書いて、
自分たちの順番が来るのを待つ。この日で20分ほど。
窓際の席ならもっと待たなければいけなさそう。
完全に受け身状態だったので
注文システムがいまいちよく分かっていない。
リストの中からいくつか点心を選び、
さらにこの中から気になる料理を選んで
直接持っていくこともできる。と、思う。
やっぱり飲茶は複数人で食べるに限るね!
ちゅるっとした棒餃子的なの、小籠包、
揚げ春巻き、炒飯、あとは見た目グロめのホルモン煮
(台湾に通ってるうちにこういうのが好きになった)。
ランチならまだ比較的安食べられるんだよって
Vivianは言うてたけど、それでも日本人的に見ても
そこそこはする。
(でもこれはVivianたちが全部ごちそうしてくれた。
もう毎度毎度、すてきなおもてなしをありがとう(泣))
夜は電光がびかびか光ってさらに毒々しさを増す。
(ただしディナーはかなり高級になるようなので
見て楽しむ、ぐらいで満足できるかと思われる。)
すばらしい機会をありがとう、Vivian、明さん。
Vivianは超早口。
私も日本語を話すときは早口とよく言われるから
分かるけど、早口の人はゆっくり話そうとしても
すぐに元に戻ってしまう。
前回の旅ではVivianの高速北京語を聞き取るのが
本当に大変で、だけども私が「???」の顔をするたび
「分かる?」とまた別の言い方で解説してくれる。
もしくは持ってたメモ帳で筆談もしてくれる。
それでやっと会話が成り立っていたんだけれども
今回、Vivianの言葉がだいぶん分かるようになっていた。
これってこれって、わしの北京語が進歩したってこと!?
もちろんまだまだろくでもないレベルに違いないけれども
なんだか嬉しかった。
つづく
(1つ前の記事はこちら)
友人のVivianと一緒にランチをすることになっていた。
「JUMBOに行く」とは聞いていてそれどこかしらと
調べたら香港仔(アバディーン)にある水上レストラン。
香港のガイドブックにも頻繁に登場しているあの、だった。
前日、Kylieたちともその話をしていて
だれもが名前は知ってるけど行ったことはない、
そういう店らしかった。たとえば道頓堀のくいだおれ的な?
中国料理、特に飲茶は大勢で行かないと種類が頼めないから
こういう誘いはとても嬉しくありがたい。
一人では絶対に行かない、行けないであろう場所だから。
銅鑼灣のSOGO前でVIvianと彼氏の明さんと待ち合わせ
そこからバスに乗って香港仔を目指す。
香港島の、銅鑼灣とは反対側にあるから
30分ぐらいはかかるかと思ったら実際は15分ほど。
バスを降りたらJUMBO(珍寶王國)直通の渡し船に乗り換え。
なんか、この昭和な(香港に昭和もくそもないが)
良い意味での、成金っぽい感じというか、に胸躍る。
ボートに乗り込んだらJUMBOに向けて出航。
超高層ビルが立ち並ぶ沿岸を横目に船はぐんぐん進む。
ものの5分ほどで到着。
海上には2軒が横並び、奧側にあるのがJUMBO。
いいねいいね、このけばけばしい感じ。
まさに香港を絵に描いたような、派手なルックス。
店にいるのはほぼほぼ観光客。
位置づけ的には人気の「高級レストラン」になるので
同じ値段を出すならもう少し別の、おいしいところで
と地元の人はなるんだろう。そりゃそうだ。
わしもまさか、ここに自分が来ると思ってなかった。
「香港らしい、思い出になるところ」と
Vivianが外国人のわしを気遣って連れてきてくれた。
実際、Vivianも明さんも初めて来たとのことだった。
1階から2階に向かう階段の踊り場。
やりたなる、こういうこと、やりたなる。
この雰囲気にギャップありすぎるカジュアル女。
わしらが案内されたのは3F。
1Fも2Fもレストランになっているのだけれど
階層ごとに値段が違うのかどうかとか分からない。
到着したらウェイティングリストに名前を書いて、
自分たちの順番が来るのを待つ。この日で20分ほど。
窓際の席ならもっと待たなければいけなさそう。
完全に受け身状態だったので
注文システムがいまいちよく分かっていない。
リストの中からいくつか点心を選び、
さらにこの中から気になる料理を選んで
直接持っていくこともできる。と、思う。
やっぱり飲茶は複数人で食べるに限るね!
ちゅるっとした棒餃子的なの、小籠包、
揚げ春巻き、炒飯、あとは見た目グロめのホルモン煮
(台湾に通ってるうちにこういうのが好きになった)。
ランチならまだ比較的安食べられるんだよって
Vivianは言うてたけど、それでも日本人的に見ても
そこそこはする。
(でもこれはVivianたちが全部ごちそうしてくれた。
もう毎度毎度、すてきなおもてなしをありがとう(泣))
夜は電光がびかびか光ってさらに毒々しさを増す。
(ただしディナーはかなり高級になるようなので
見て楽しむ、ぐらいで満足できるかと思われる。)
すばらしい機会をありがとう、Vivian、明さん。
Vivianは超早口。
私も日本語を話すときは早口とよく言われるから
分かるけど、早口の人はゆっくり話そうとしても
すぐに元に戻ってしまう。
前回の旅ではVivianの高速北京語を聞き取るのが
本当に大変で、だけども私が「???」の顔をするたび
「分かる?」とまた別の言い方で解説してくれる。
もしくは持ってたメモ帳で筆談もしてくれる。
それでやっと会話が成り立っていたんだけれども
今回、Vivianの言葉がだいぶん分かるようになっていた。
これってこれって、わしの北京語が進歩したってこと!?
もちろんまだまだろくでもないレベルに違いないけれども
なんだか嬉しかった。
つづく
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