_trip ミッキーとバースデーパーティーを('11年2月香港旅)
たぶんディズニーファンの方はご存知なのでしょう。
香港ディズニーランドホテルで繰り広げられている
素晴らしいディナー&パーティのことを。
迪士尼朋友自助睌餐(Disney Charactors Dinner Buffet)。
香港ディズニーランドホテルの中にある
エンチャンテッドガーデンというレストランで
ディズニーのキャラクターと一緒に晩ごはんを
食べられる、というもの。
しかも誕生日ケーキをあらかじめ予約しておけば
キャラクターが一緒にお祝いしてくれるっぽい!?
この日は2月20日、私の誕生日は2月24日。
そして現地の友人Sakuraの誕生日も3月9日。
せっかく香港にいるし、お祝いしてもらうことにしたのです。
日本に帰った後、
「ミッキーにお祝いしてもらった」と言いたいがために。
香港ディズニーランドは市街地から離れたところにあり
MTRで言えば、空港に戻る途中の支線にあります。
欣澳(Sunny Bay)駅で
迪士尼線(Disneyland Resort Line)に乗り換えて
迪士尼(Disneyland Resort)駅まで。
迪士尼線は専用列車が走っていて
たぶんこれは東京とかと同じなんかな、
あちこちにミッキーのモチーフがあしらわれた車内です。
時間があったので香港ディズニーランドホテルに行く前に
ちらっとディズニーランドに行ってみることにしました。
とは言え、チケットブースの手前、
ちょっと雰囲気を感じられる程度のところまで。
ちなみに香港ディズニーランドは5周年の
アニバーサリーイヤーで、「5」があちこちに
あしらわれていました。(暗すぎて写真はありません。)
見るもの見たらすぐに引き返してホテルへ。
ランドからホテルまでは結構遠いので
一旦駅まで戻ってそこからホテルまで出ている
リムジンバスを利用することにしました。
ホテルまでは数分。
香港ディズニーランドホテルの中にも
わりと充実したオフィシャルショップがあって
ランド内に入らずしてディズニーアイテムを
購入することができます。
20時、ディナー開始の時間。
受付で予約番号や名前を言うと席に案内してくれます。
レストランはなかなか広いけれど
テーブルはすでに全部埋まっている状態。
私たちのとなりのブロックには
明らかに日本からやってきたであろう
ディズニー大好き風のグループが陣取っていて
ビデオカメラにデジカメに、サインノートに
準備万端の様子。(さすが日本人!抜かりない!)
そうだそうだ、彼らと同じようにやればいいんだ、しめしめ。
食事はブッフェスタイル。
内容は中華からタイ系、インド系、日本料理まで
アジア料理が幅広くラインアップ。
さすが香港、アジアの交差点(かどうかしらんけど)!
もちろん洋食もあります。
写真の黄緑色のミッキーの正体は
小皿に入れられた刺身&寿司用のわさび。
さすがディズニー、どこまでも芸が細かくて感心。
キャラクターがやってきたら
キャラクターがやってきたら
せっかくの豪華ごはんもそっちのけになるので
とりあえず始めのうちにたらふく食べておくのが正解。
どの料理もすごくおいしいからね。
機嫌良くごはんを食べていたら、ざわつく店内。
来たー、まずはミニーマウス(米妮老鼠)!
各テーブルを回って行きます。
そちらが気になりつつも、自分たちのところに来るまでに
とりあえず急いでごはんを食べ終える私たち。
そしていよいよ我らのテーブルにやってきました。
かわいい!
正直なところ、私もSakuraも特別
ディズニー好きというわけではありません。(ごめん。)
けれどもやっぱりキャラクターが目の前にいると
テンションは自動的に上がってしまうのは必然。
だってディズニーランドに行って出会ったとしても
子どもばかり優先されて、私みたいなおばはんが
こんなに独占できることなんて絶対ないもん!
続いてやってきたのはティガー(跳跳虎/ティアオティアオフー)。
わし、プーさんってろくに物語も知らないから
ティガーのキャラクター設定しらんけど
まあまあ面倒くさい性格なんかな?
写真撮ろうとしても全然じっとしてくれない。
あまりに酷いから腕をぎゅっと絞るように強く握ったら
ちょっと不機嫌になりました。
中の人を攻撃するのはやめましょう。
そして最後にやってきたのはミッキーマウス(米奇老鼠)!
ミニーに比べてテンション低めに感じたけれど
お疲れだったんかな。
この日はミッキー、ミニー、そしてティガーの3人でしたが
登場メンバーは日によって違うようです。
んでね、んでね、
お待ちかねのバースデーパーティー。
あらかじめスタッフの人が
「誰にきてもらいたい?」と要望を聞いてくれます。
テンション低めだけれどやっぱりここはミッキーに。
するとだいたいの時間の目処を教えてくれます。
私たちは21時半ぐらいとのこと。
21時半。
いよいよバースデーケーキを携えたスタッフたちとともに
再びミッキーが私たちのテーブルにやってきた!
Birthday Kitは90HK$から。
私は一番安いのを選んでいたけれど十分!
ちなみに名前を書いたプレート(Extra Wording)は
別に25HK$が必要になります。
「Happy Birthday〜! 」
私に三角帽を被せ、Sakuraには風船を持たせて
みんなでHappy Birthdayを合唱、そしてお祈り。
それから3人でキャンドルの火を吹き消してケーキカット。
さっき死ぬほど写真を撮ったはずなのに
またもや撮影大会になり、てんやわんやのお祭り状態。
そのあとミニーも再び立ち寄ってくれてお祝い、
それからサインもしてくれたよ。
ただし、宛名を書いてもらうのはNG。
(中の人ががんばって練習したであろうミニーの筆跡で書けるのは
たぶん自分(ミニー)の名前までが限界なのだろうね。)
このアングルでミニーを見ることってないから新鮮。
長い睫毛がめちゃくちゃかわいいでしょう!
感激の2時間、あっという間に終わりました。
一人6,500円の(私感覚では)超豪華ディナー、後悔なし。
パーティーのとき、スタッフさんの一人にデジカメを
預けていて、写真を撮ってくれてるのかと思ったら
実はムービーを撮影してくれておりまして。
そんなこと全然知らなかった私の無意識の顔がきもい。
んでもって、お祈りしてるときも、写真を撮ってるんだと
思ってたからずっとカメラ目線なのもさらにきもい。
でも楽しそうなのは伝わるかと存じます。
How To Reseavation
迪士尼朋友自助睌餐の予約方法
1_予約ができるのは2週間前から。
(3週間前からだったかも?)予約は電話のみ。
+852 3510 6000
使える言語は英語、北京語、広東語のみです。
確実に予約をするならその言語ができる人に
お願いするのがベスト!(結構色々聞かれるから。)
私は帰国子女の先輩みなえちゃんにお願いしました。
(みなえありがとう!)
※ホテルに宿泊する場合はもっと早くから予約できます。
2_電話のときに聞かれるのは、名前、人数、連絡先、
ディナー開始時刻は18時半(18時かも)と20時の
2回なのでどちらを希望するか、
あとバースデーキットをお願いしたいときは
いくらのキットにするか、名前は入れるかなど。
最後に予約番号を教えてくれるのでそれをメモ。
※予約者本人が自らの名を誕生日ケーキに入れてもらう場合、
電話の向こうにいるスタッフに
わりと乾いた笑いをされますので覚悟しましょう。
(私の代わりに予約してくれたみなえちゃんも、
自分が嘲笑されたかのようで傷ついたらしい・笑)
3_ディナー料金は一人498HK$('11年2月現在)。
ただし、別に10%のサービス料がかかります。
バースデーキットはケーキのサイズによって
値段が変わって、一番安い25HK$の場合でも
約20cmのデコレーションケーキ、バッヂ、
メッセージカード、三角帽、風船、
ランチョンセット、色鉛筆がセットでした。
バースデーキットは1セットの価格なので
2人でも1セットで良ければその値段だけでOK。
4_ディズニーランドのオフィシャルページにある
クーポン券をプリントアウトして持っていけば
一人100HK$がディスカウント!これはでかい!
(さっき見たら50HK$ OFFになっていました。
もしかしたらディスカウント額が低く変更されたか
時期によって額が違う可能性があります。)
※土曜日や祝日、記念日など使用できない日があります
※クーポンの有効期限に自分が行く日程が入っているのをチェック!
できるだけ出発直前にプリントアウトする方が安全です
5_当日、時間までに香港ディズニーランドホテルの
B1にあるレストラン、エンチャンテッドガーデンへ。
受付で予約番号を伝えればOKです。
写真撮影OK!動画OK!
ハグ、鼻キッス(鼻同士を合わせる)、サインなど
お願いすればちゃんと応えてくれるよ!
→香港ディズニーランドリゾート(日本語)
→香港ディズニーランドホテル(英語)
※キャラクタービュッフェ情報は
「SPECIAL OFFERS」アイコンをクリック
ちなみに…
ホテルの中にあるオフィシャルショップで
よく大張偉が着てるようなかわいいTシャツ165HK$を発見。
私とSakuraとでシェアして買って大張偉へのプレゼントに。
Sakuraに託して「機会があったら渡しておくよ」との
ことだったのですが…
着てくれた!
着てくれた!
着てくれたよー!
ほんまにあげがいのある子だね!
つづく!
(香港旅一つ前の記事はこちら)
香港ディズニーランドホテルで繰り広げられている
素晴らしいディナー&パーティのことを。
迪士尼朋友自助睌餐(Disney Charactors Dinner Buffet)。
香港ディズニーランドホテルの中にある
エンチャンテッドガーデンというレストランで
ディズニーのキャラクターと一緒に晩ごはんを
食べられる、というもの。
しかも誕生日ケーキをあらかじめ予約しておけば
キャラクターが一緒にお祝いしてくれるっぽい!?
この日は2月20日、私の誕生日は2月24日。
そして現地の友人Sakuraの誕生日も3月9日。
せっかく香港にいるし、お祝いしてもらうことにしたのです。
日本に帰った後、
「ミッキーにお祝いしてもらった」と言いたいがために。
香港ディズニーランドは市街地から離れたところにあり
MTRで言えば、空港に戻る途中の支線にあります。
欣澳(Sunny Bay)駅で
迪士尼線(Disneyland Resort Line)に乗り換えて
迪士尼(Disneyland Resort)駅まで。
迪士尼線は専用列車が走っていて
たぶんこれは東京とかと同じなんかな、
あちこちにミッキーのモチーフがあしらわれた車内です。
時間があったので香港ディズニーランドホテルに行く前に
ちらっとディズニーランドに行ってみることにしました。
とは言え、チケットブースの手前、
ちょっと雰囲気を感じられる程度のところまで。
ちなみに香港ディズニーランドは5周年の
アニバーサリーイヤーで、「5」があちこちに
あしらわれていました。(暗すぎて写真はありません。)
見るもの見たらすぐに引き返してホテルへ。
ランドからホテルまでは結構遠いので
一旦駅まで戻ってそこからホテルまで出ている
リムジンバスを利用することにしました。
ホテルまでは数分。
香港ディズニーランドホテルの中にも
わりと充実したオフィシャルショップがあって
ランド内に入らずしてディズニーアイテムを
購入することができます。
20時、ディナー開始の時間。
受付で予約番号や名前を言うと席に案内してくれます。
レストランはなかなか広いけれど
テーブルはすでに全部埋まっている状態。
私たちのとなりのブロックには
明らかに日本からやってきたであろう
ディズニー大好き風のグループが陣取っていて
ビデオカメラにデジカメに、サインノートに
準備万端の様子。(さすが日本人!抜かりない!)
そうだそうだ、彼らと同じようにやればいいんだ、しめしめ。
食事はブッフェスタイル。
内容は中華からタイ系、インド系、日本料理まで
アジア料理が幅広くラインアップ。
さすが香港、アジアの交差点(かどうかしらんけど)!
もちろん洋食もあります。
写真の黄緑色のミッキーの正体は
小皿に入れられた刺身&寿司用のわさび。
さすがディズニー、どこまでも芸が細かくて感心。
キャラクターがやってきたら
キャラクターがやってきたら
せっかくの豪華ごはんもそっちのけになるので
とりあえず始めのうちにたらふく食べておくのが正解。
どの料理もすごくおいしいからね。
機嫌良くごはんを食べていたら、ざわつく店内。
来たー、まずはミニーマウス(米妮老鼠)!
各テーブルを回って行きます。
そちらが気になりつつも、自分たちのところに来るまでに
とりあえず急いでごはんを食べ終える私たち。
そしていよいよ我らのテーブルにやってきました。
かわいい!
正直なところ、私もSakuraも特別
ディズニー好きというわけではありません。(ごめん。)
けれどもやっぱりキャラクターが目の前にいると
テンションは自動的に上がってしまうのは必然。
だってディズニーランドに行って出会ったとしても
子どもばかり優先されて、私みたいなおばはんが
こんなに独占できることなんて絶対ないもん!
続いてやってきたのはティガー(跳跳虎/ティアオティアオフー)。
わし、プーさんってろくに物語も知らないから
ティガーのキャラクター設定しらんけど
まあまあ面倒くさい性格なんかな?
写真撮ろうとしても全然じっとしてくれない。
あまりに酷いから腕をぎゅっと絞るように強く握ったら
ちょっと不機嫌になりました。
中の人を攻撃するのはやめましょう。
そして最後にやってきたのはミッキーマウス(米奇老鼠)!
ミニーに比べてテンション低めに感じたけれど
お疲れだったんかな。
この日はミッキー、ミニー、そしてティガーの3人でしたが
登場メンバーは日によって違うようです。
んでね、んでね、
お待ちかねのバースデーパーティー。
あらかじめスタッフの人が
「誰にきてもらいたい?」と要望を聞いてくれます。
テンション低めだけれどやっぱりここはミッキーに。
するとだいたいの時間の目処を教えてくれます。
私たちは21時半ぐらいとのこと。
21時半。
いよいよバースデーケーキを携えたスタッフたちとともに
再びミッキーが私たちのテーブルにやってきた!
Birthday Kitは90HK$から。
私は一番安いのを選んでいたけれど十分!
ちなみに名前を書いたプレート(Extra Wording)は
別に25HK$が必要になります。
「Happy Birthday〜! 」
私に三角帽を被せ、Sakuraには風船を持たせて
みんなでHappy Birthdayを合唱、そしてお祈り。
それから3人でキャンドルの火を吹き消してケーキカット。
さっき死ぬほど写真を撮ったはずなのに
またもや撮影大会になり、てんやわんやのお祭り状態。
そのあとミニーも再び立ち寄ってくれてお祝い、
それからサインもしてくれたよ。
ただし、宛名を書いてもらうのはNG。
(中の人ががんばって練習したであろうミニーの筆跡で書けるのは
たぶん自分(ミニー)の名前までが限界なのだろうね。)
このアングルでミニーを見ることってないから新鮮。
長い睫毛がめちゃくちゃかわいいでしょう!
感激の2時間、あっという間に終わりました。
一人6,500円の(私感覚では)超豪華ディナー、後悔なし。
パーティーのとき、スタッフさんの一人にデジカメを
預けていて、写真を撮ってくれてるのかと思ったら
実はムービーを撮影してくれておりまして。
そんなこと全然知らなかった私の無意識の顔がきもい。
んでもって、お祈りしてるときも、写真を撮ってるんだと
思ってたからずっとカメラ目線なのもさらにきもい。
でも楽しそうなのは伝わるかと存じます。
How To Reseavation
迪士尼朋友自助睌餐の予約方法
1_予約ができるのは2週間前から。
(3週間前からだったかも?)予約は電話のみ。
+852 3510 6000
使える言語は英語、北京語、広東語のみです。
確実に予約をするならその言語ができる人に
お願いするのがベスト!(結構色々聞かれるから。)
私は帰国子女の先輩みなえちゃんにお願いしました。
(みなえありがとう!)
※ホテルに宿泊する場合はもっと早くから予約できます。
2_電話のときに聞かれるのは、名前、人数、連絡先、
ディナー開始時刻は18時半(18時かも)と20時の
2回なのでどちらを希望するか、
あとバースデーキットをお願いしたいときは
いくらのキットにするか、名前は入れるかなど。
最後に予約番号を教えてくれるのでそれをメモ。
※予約者本人が自らの名を誕生日ケーキに入れてもらう場合、
電話の向こうにいるスタッフに
わりと乾いた笑いをされますので覚悟しましょう。
(私の代わりに予約してくれたみなえちゃんも、
自分が嘲笑されたかのようで傷ついたらしい・笑)
3_ディナー料金は一人498HK$('11年2月現在)。
ただし、別に10%のサービス料がかかります。
バースデーキットはケーキのサイズによって
値段が変わって、一番安い25HK$の場合でも
約20cmのデコレーションケーキ、バッヂ、
メッセージカード、三角帽、風船、
ランチョンセット、色鉛筆がセットでした。
バースデーキットは1セットの価格なので
2人でも1セットで良ければその値段だけでOK。
4_ディズニーランドのオフィシャルページにある
クーポン券をプリントアウトして持っていけば
一人100HK$がディスカウント!これはでかい!
(さっき見たら50HK$ OFFになっていました。
もしかしたらディスカウント額が低く変更されたか
時期によって額が違う可能性があります。)
※土曜日や祝日、記念日など使用できない日があります
※クーポンの有効期限に自分が行く日程が入っているのをチェック!
できるだけ出発直前にプリントアウトする方が安全です
5_当日、時間までに香港ディズニーランドホテルの
B1にあるレストラン、エンチャンテッドガーデンへ。
受付で予約番号を伝えればOKです。
写真撮影OK!動画OK!
ハグ、鼻キッス(鼻同士を合わせる)、サインなど
お願いすればちゃんと応えてくれるよ!
→香港ディズニーランドリゾート(日本語)
→香港ディズニーランドホテル(英語)
※キャラクタービュッフェ情報は
「SPECIAL OFFERS」アイコンをクリック
ちなみに…
ホテルの中にあるオフィシャルショップで
よく大張偉が着てるようなかわいいTシャツ165HK$を発見。
私とSakuraとでシェアして買って大張偉へのプレゼントに。
Sakuraに託して「機会があったら渡しておくよ」との
ことだったのですが…
着てくれた!
着てくれた!
着てくれたよー!
ほんまにあげがいのある子だね!
つづく!
(香港旅一つ前の記事はこちら)
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