_trip 日月潭はつとめて('11年4月台湾旅)

2日目。

4時起き、4時半集合の予定が
日の出の時間がもう少し遅いということで
5時から撮影開始。
(でもその連絡が4時半に来たから多めに寝られず。)

とりあえず最上階のロビーから
オープンエアスペースの方に出てみました。



 日の出はまだまだ、視界も真っ暗闇。
わずかに湖の向こう岸に小さく点々と灯りが見えるだけ。
気温も少し肌寒く、スタッフさんが運んで来てくれた
烏龍茶を飲んで暖をとりながら
徐々に明るくなるのを待ちました。

インド旅を経て、日の出の美しさにはまった私。
早起きはつらいけれど、ピンと張りつめた空気、
鳥の鳴き声ぐらいしか聞こえない静けさ、
そして目の前に広がる幽玄な風景が魅力的なのです。





ため息が出るような美しさ。
霧が出る日もあるそうで、
そんな日に出会えたらもっと感動したのだろうな。

少しだけ視界が開けたところで
湖に面した場所に移動することにしました。

ホテルのプールを抜けて下へ、下へ。
宿泊者しか入れない桟橋のところで
ぼんやりと日月潭を見つめていました。


一人、日月潭と対峙する男ことカメラマン氏。





水面は小さなさざ波一つたたない穏やかさ。
湖畔の山々が映り込み、水墨画のごとし。



およ?湖の中央に見えるあれ、
なんかどこかで見たことあるよ?


これは!
2月に旅した南インド・コーチンで見た
チャイニーズフィッシングネットでは!?
↓↓↓↓↓

ほら、構造が同じ!
※網をジャポンと水の中に沈め、
テコの原理で網を持ち上げたらそこに魚が入ってるという
原始的な漁法(インドで受けた説明)。





動画も少し撮影してみました。
今度は音声オンにして
ヒュンヒュンと鳴く鳥の声も一緒にお楽しみください。



つづく!

(台湾旅一つ前の記事はこちら

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