_trip 『真夜中の五分前』ロケ地へ('15年1月上海旅)

1月19日(一)

今回の旅もいよいよ大詰め、
ほぼ最後の目的地は张园(張園)。
出発の直前に観た『真夜中の五分前』という映画のロケ地だ。
予告編にもちらちら映るのでまずはご覧を。



日本の小説が原作、監督は行定勲、主演は三浦春馬、
だけど映画の舞台は全編上海という作品。
ジョセフ・チャンが出演しているのが観たかったポイント。
この作品に出てくる上海の風景がどこも本当にすてきで
上海を訪れるモチベーションをぐんと上げてくれた。
张园はそのなかでも特に印象的に登場する。
三浦春馬くん演じる主人公が働く時計店がある路地だ。
いわゆる昔ながらの上海の姿がそこにあって
ぜひ行ってみたいと思った。



南京西路駅からほど近く、通りの入り口には
名入りのアーチが架けられている。
調べてみると、ここは清代、上海最大の公共活動スペースで
公民館などがあった場所とのこと。
オールド上海の風情そのままの煉瓦造りの建物がたくさん。



入り口のあたりには古い建物をリノベした複合施設が。
その中にはいまどき風のカフェもあって、
外に置いてたメニュー表を見たらコーヒー40元…無理。











右手にホテルのグレーの看板が見える
このぐらいの位置の左手に
その時計店はあったのだけど
一回観ただけでは時計店の外観の記憶がなく
まさにここ! というのは見つけることができなかった。

南に下がるにつれ、どんどん庶民的な感じになっていく。



路地からさらに細い路地が東西にいくつも延びる。
ここから先は長屋みたいな感じなのかな。
立ち入るのはさすがに憚られたので門のところまで。



中国の床屋のカラーサインは赤と黒? 白と黒?



ほんとにフォトジェニック。
どこを切り取っても画になる。
もしかしたら上海人にとっては
取り残された場所でしかないのかもしれないけれど。
せやけど一応観光地とは言え、
きれいとは言いがたいいかにも中国な路地を
みぬえが歩いているのがちょっとおもしろい。







行き止まったら西に曲がってすぐにまた南へ曲がる。
そこまで来るともうこんな風情、出口には鉄格子の扉が。
へー、すごいなあ。みんな途中で引き返すんかしら。





これが南側の入り口。
ここから入ろうと思ったら気付かんやろな。
まさかこの先に路地があるって思わんよな。
普通になにかの施設の入り口かなって思うよな。
進入してもいいって思わんよな。

《真夜中の五分前》、
意味深な、でも結構好きな作品。
物語はあいまいな終わり方をするから
好き嫌いはあるかもしれないけれど
とにかく映像が美しいので上海行く予定なら
観ておいて損はないと思う。

つづく

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