_trip 外滩浦東、鎮魂モード('15年1月上海旅)

1月18日(日)

初上海(そしてもう二度と来ないだろうと言う)の
同行の友人みぬえのために、上海在住のずんさんが
一番見せたかったもの、それが外滩(外灘)の夜景。
この旅2日目の夜、農民画村から帰ってきてから
外滩近くのレストランで夕ご飯を済ませ
向かったときには既に午後9時半になっていた。

南京東路の歩行者天国を東へと急いで
高層ビルの隙間から川の向こう側の浦东(浦東)が
見えた瞬間、「あ、もう消えてるかも…」とずんさん。
ビルに電気はついているものの、
「こんなもんじゃないねん、もっとほんまはきれいやねん」
と明らかに落胆したように言う。
わしも3年前に来たときに見たはずだけど
明るさの具合が全く記憶にない。
「10時までと思ってたけど9時半までだったんかもしれん」
とのことで、翌日改めてもう少し早い時間に来ることにした。

そして本日。
時間はまだまだ夜はこれから、な19時半。
今回は絶対大丈夫、とバスで
夜景が見える一番近くまで向かっていると
ちらりと見えたその景色にまたずんさんが
「あれ?なんか消えてる…」。



川沿いの遊歩道まで行ったけれど
これはやはり「消えている」んだそう。
十分これでもきれいやんと思ったけれど
「こんなもんじゃないねん」とずんさん。
「もしかしたら事故があったからかも知れん」。
2014年→2015年のカウントダウンの時に
ここに大量に集まった人たちにより将棋倒しが起き
何十人も亡くなるという悲しい事故が起きた。
当局による警備の甘さが指摘されている。
それにより観光用のライトアップを辞めているのかもと。

近くにいた警備員の男子(相当イケメン)に確認すると
「そうかも」とのこと。
詳しい事情はよく知らないらしいけど。

まあでも、そういう事情なら仕方ないよね。
毎年春節にある豫園のイベントもなくなったらしい。

いつまでこの「鎮魂モード」なのか分からないけど
しばらくはこんな感じなのだろう。





こちらはこの日の昼間の様子。
ガスってて川の向こう岸さえ薄ぼんやり、
視界不良もいいとこ。
地元の人曰く「この冬、一番空気が悪い日」。
みぬえはマスクでしっかり防御、
わしはせっかく日本から持ってきたマスクを
携帯し忘れて喉いがいが。

つづく

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