_trip かわゆい街・コーチン('11年01月南インド旅2日目)
仕事のためシンガポール経由で向かった南インド。
1日目は移動だけで終わってしまいました。
ケーララ州の北部(いや、中部かな)の都市、
コーチンに到着したのは日付が変わろうとする頃。
コーチンはヨーロッパからの旅行者が多い街。
昔から彼の地との交易も盛んだったこともあり
THEインド! というよりもどこか欧州ミックスな
建物が並んでいて、すごくかわいい街なのです。
…ってことを書きたいのに私のデジカメには
その「かわいい」がほとんど残されていなくて
我ながらがっかりなのですけれど
わずかな残骸のなかから少しばかりご紹介できればと。
ここは2日目動き出して一番最初に行った場所。
赤にイエローのラインが目印の郵便局です。
本来のスケジュールと全く関係なく
ただ単に私が「切手を買いに行きたい」と言ったら
ガイドのビルさんが気を利かせて連れて来てくれました。
えーっと…みなさん早速勝手な行動申し訳ありません。
ところで、日本の郵便局に慣れていると
外国の郵便局の切手の在庫の少なさに驚くことが多い。
「切手ください」と言えば普通日本なら
どんな小さな郵便局でも棚にたっぷりあるものだけど
インドのみならず、中国でも台湾でも香港でも
出てくるのはクリアファイル的なもの、もしくは
バインダー的なものに少々挟まってる程度。
他の切手も見せてって言っても種類全然ない。
国際郵便でちょっと額の大きな切手を買うからかも
しれないけれど、それにしてもすごく少なくね?
全部買い占める勢いで15ルピー分の切手を15セット購入。
ちなみにこの15ルピーというのもすごく適当で
郵便局員に聞いても判然としないので
ガイドブックには13ルピー(たぶん)とあるけど
値上げしてるしれないから15ルピーでとビルさん曰く。
アジアはどこも本当に適当。
こちらはコーチン屈指の観光地、セント・フランシス教会の
すぐ近くにあるおみやげマーケット。
これが侮れないほどかわいいものがいっぱいで
時間がなくてじっくり観られなかったのがあまりに残念。
今年まさかの流行の兆しを見せているアリババパンツとか
バッグやスカートやら布製品が二束三文で売られています。
今思えばけちけちせずにががっと買えば良かった。
このマーケット以上にかわいいものが揃ってる場所が
この先のルートには全然なかったからさ。
このとき買ったアリババパンツ、めちゃラクチンでしてね、
250ルピー(ああもっと値切れた!)で翌日からフル活躍。
ただしヤバいほど、洗っても洗っても染料にまみれるほど、
色落ちするゆえ最初は単独洗濯をはげしく推奨いたします。
セント・フランシス教会の境内(というの?)にあった
オブジェ、じゃなくて植物です、こういった。
先っちょに刺さってるのはもちろん人工物で
ボールかなんかかなあと言っていたのだれど
その答えが翌日思わぬ場所で判明するのでした。
インドといえばヒンドゥー教のイメージだけれど
南インドはクリスチャンもかなりの人口だそうです。
フォートコーチンの町並みは本当にきれい。
時間があるならここで1日ぶらぶらしたかった。
ギャラリー&カフェのカシ・アート・カフェにて。
入ってすぐのところがギャラリーで奥がカフェスペース。
すごい白人率。ここでみんなのんびり茶をしばいてます。
半分屋内、半分オープンエア、定休日はなし。
6月(だったと思う)がまるまるお休みなのは雨期だから。
大雨なんぞ降られたら確かに営業どころじゃない。
インドっぽさを求めている人にとっては
大人しすぎて面白くないと思うかもしれないけど
インドに対して緊張&恐怖しかなかった人(ワシ)にすれば
ああ、思ってたのと全然違う、なんとステキなんだと
ちょっと感激したのです。
フォートコーチンというエリアは全体的にこういう雰囲気、に対して
エルナクラムというエリアの方はホコリっぽくていわゆるインドっぽい。
それはそれで全然楽しい、というか、南インド楽しいかもしれない!!!!
つづく
1日目は移動だけで終わってしまいました。
ケーララ州の北部(いや、中部かな)の都市、
コーチンに到着したのは日付が変わろうとする頃。
コーチンはヨーロッパからの旅行者が多い街。
昔から彼の地との交易も盛んだったこともあり
THEインド! というよりもどこか欧州ミックスな
建物が並んでいて、すごくかわいい街なのです。
…ってことを書きたいのに私のデジカメには
その「かわいい」がほとんど残されていなくて
我ながらがっかりなのですけれど
わずかな残骸のなかから少しばかりご紹介できればと。
ここは2日目動き出して一番最初に行った場所。
赤にイエローのラインが目印の郵便局です。
本来のスケジュールと全く関係なく
ただ単に私が「切手を買いに行きたい」と言ったら
ガイドのビルさんが気を利かせて連れて来てくれました。
えーっと…みなさん早速勝手な行動申し訳ありません。
ところで、日本の郵便局に慣れていると
外国の郵便局の切手の在庫の少なさに驚くことが多い。
「切手ください」と言えば普通日本なら
どんな小さな郵便局でも棚にたっぷりあるものだけど
インドのみならず、中国でも台湾でも香港でも
出てくるのはクリアファイル的なもの、もしくは
バインダー的なものに少々挟まってる程度。
他の切手も見せてって言っても種類全然ない。
国際郵便でちょっと額の大きな切手を買うからかも
しれないけれど、それにしてもすごく少なくね?
全部買い占める勢いで15ルピー分の切手を15セット購入。
ちなみにこの15ルピーというのもすごく適当で
郵便局員に聞いても判然としないので
ガイドブックには13ルピー(たぶん)とあるけど
値上げしてるしれないから15ルピーでとビルさん曰く。
アジアはどこも本当に適当。
こちらはコーチン屈指の観光地、セント・フランシス教会の
すぐ近くにあるおみやげマーケット。
これが侮れないほどかわいいものがいっぱいで
時間がなくてじっくり観られなかったのがあまりに残念。
今年まさかの流行の兆しを見せているアリババパンツとか
バッグやスカートやら布製品が二束三文で売られています。
今思えばけちけちせずにががっと買えば良かった。
このマーケット以上にかわいいものが揃ってる場所が
この先のルートには全然なかったからさ。
このとき買ったアリババパンツ、めちゃラクチンでしてね、
250ルピー(ああもっと値切れた!)で翌日からフル活躍。
ただしヤバいほど、洗っても洗っても染料にまみれるほど、
色落ちするゆえ最初は単独洗濯をはげしく推奨いたします。
セント・フランシス教会の境内(というの?)にあった
オブジェ、じゃなくて植物です、こういった。
先っちょに刺さってるのはもちろん人工物で
ボールかなんかかなあと言っていたのだれど
その答えが翌日思わぬ場所で判明するのでした。
インドといえばヒンドゥー教のイメージだけれど
南インドはクリスチャンもかなりの人口だそうです。
フォートコーチンの町並みは本当にきれい。
時間があるならここで1日ぶらぶらしたかった。
ギャラリー&カフェのカシ・アート・カフェにて。
入ってすぐのところがギャラリーで奥がカフェスペース。
すごい白人率。ここでみんなのんびり茶をしばいてます。
半分屋内、半分オープンエア、定休日はなし。
6月(だったと思う)がまるまるお休みなのは雨期だから。
大雨なんぞ降られたら確かに営業どころじゃない。
インドっぽさを求めている人にとっては
大人しすぎて面白くないと思うかもしれないけど
インドに対して緊張&恐怖しかなかった人(ワシ)にすれば
ああ、思ってたのと全然違う、なんとステキなんだと
ちょっと感激したのです。
フォートコーチンというエリアは全体的にこういう雰囲気、に対して
エルナクラムというエリアの方はホコリっぽくていわゆるインドっぽい。
それはそれで全然楽しい、というか、南インド楽しいかもしれない!!!!
つづく
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